プロの仕事と持ち家とゴミ屋敷と・・・

皆様ご機嫌麗しゅう

さて、とある筋から、

こんな話を聞きました。

ある外国からきてこちらで働いている方が、

コンビニで切手を120円×2枚買おうとしたら、

なんと

200円印紙を二枚買わされたんだそうです。。。

外国から来たばかりで、たどたどしい日本語だったのかもしれません。

その店員も慣れていなかったのかもしれません

が、

あまりに・・・

あまりにもひどい。。。

ワタクシの仕事でいえば

  • トイレ風呂別で募集していたのに、いざ契約する際トイレ風呂併設の別の部屋だった。
  • 解体工事をしていたら、解体すべき建物の隣を壊しちゃった(実話であるらしいです)
  • 必要のない室内消毒費をあたかも必須の様に条件に入れていた
  • チラシに記載のない費用がなぜか請求されていた。

レベルでひどい

バイトの方にプロ意識を求めるのは酷かもしれませんが、

  • 何のための買い物か
  • 何が欲しいか

を時間かけて聞き取りすれば、印紙渡すことはねーよなぁ。。。

あ、もう一つ、プロとして絶対言いたくないセリフがありました。

『○○円払うくらいならマイホーム買った方がいい』

これだけは口が裂けても言いたくない

なぜなら・・・

アクセスが増えてきた今だからこそ以前の記事に光を。。。

因みにこれを書いた2019年と比べても、今はコストもかさむし納期も長くなりがち・・・

改めて、家を『所有する』というのはどういうことなのか、考えるきっかけとなれば幸いですm(__)m

で、賃貸・持ち家問わず、ワタクシとってもきれい好きです。

だって、

家は器であり、その人の人となりを映す鏡でもあります。

器をゴミだらけにする人は、賃貸だろうが持ち家だろうがゴミだらけにします。

家が醜ければ、それはあなた自身を映しているともいえます。

例えば修理でお邪魔した業者さんが、荷物(という名のゴミ)で足の踏み場もなかった、と報告を受けることがあるのですが、

『ああ、やっぱりな』

というケースが殆どです。

このゴミ屋敷・・・

荷物が多いだけではなく、動線以外ものがあふれ、獣道状態になってます。

なので、世にあふれる”ただ片付いていない家”とは明確な一線が引かれています。

ゴミ屋敷にする人は、職業や収入の過多に関係なく

  • 自分の権利ばかり主張して、義務は果たそうとしない
  • 自分さえよければよいが透けて見える
  • 挨拶もろくに返さない
  • 約束を守らない

こういう御仁がゴミ屋敷にしがちです。

『家賃払って借りてるんだからいいだろ』

と思われるかもしれませんが、建物に悪影響を及ぼすのが明白にもかかわらず、片づけたり掃除をしないのは、

賃貸契約書にも必ず記載のある、

善管注意義務違反です。

ワタクシはパーフェクト営業マンではありませんが、不動産屋として最善はつくします。

それは、高く売れる安く借りられるといった実利的なものだけではなく、その人の幸せがどれだけ最大化できたか、に対してです。

ダメなものはダメだというし、良いものはガチススメします。

というわけで、

ワタクシがガチススメした物件は、大事に使ってね(^_-)-☆

3 thoughts on “プロの仕事と持ち家とゴミ屋敷と・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ページトップボタン
ページトップボタン