オール電化と変動金利と都市ガス

皆様ご機嫌麗しゅう・・・

なんか『部屋とワイシャツと私』みたいなテーマですね

・・・

ここ20年くらい、住宅業界を席巻していた”オール電化”と”変動金利”

そして押され気味だったガス・・・

これがどうなるのかのオハナシです。

で、表題。

オール電化と変動金利って、共通してるんですよね。

  1. 根拠なく上がらず安定しているとも割れている
  2. 選ぶ人は紹介されたことをうのみにしている
  3. 上がる・上がるかもしれないといわれてめっちゃ騒ぐ。。。

『このままガスを駆逐するのでは…』という恐怖すら抱かせるほど、新築戸建=オール電化でしたが

※オール電化については、これまでも何回か取り上げてますが、こちらご覧ください

東北電力でも昨年から続く燃料高騰を受け、2023年4月1日からの平均32.94%の値上げ・・・

東北電力株式会社 電気料金の値上げについて(低圧)

賃貸に置き換えて考えると・・・

アパートの家賃が3割上がるっていわれたら、どう思いますか?

5万円だったらプラス1.5万円ですよ。。。

発狂しますよね。つーか暴動おきますよ。

当然、オール電化が受ける影響は半端ないです。

昼間家にいる時間が長い家庭は特に影響受けます。

なぜって?

オール電化のプランって、昼の電気代が通常より高いんだもの。

「電気代、たっか!」驚愕の値上げに各地から悲鳴が続々、女性1000人に聞いた「私の節電方法」

持ち家で部屋が多ければ当然光熱費は上がるし、電気代が劇的に下がるのは難しいでしょうね。原発でもガンガン動かさない限り・・・

そもそもオール電化自体が、原発で発電されて無駄になる深夜電力を活用するためにできたようなものですから。

そしてオール電化は一度導入すると、ガス導入までのハードルが結構高い。。。

今後どうなっていくのか。注視していきたいですね。

変動金利も、これから金利が上がる可能性をチラ見せし始めました。

金利が上がることで最も大きな影響を受けるのが変動金利。

変動は半年に一回金利を見直すので、上り基調になればガンガン上がります。

金利は上がるかどうかわかりませんが、変動の最優遇金利でぎりぎり払える・・・なんて人は、

金利が上がったら高い確率で家計破綻しますよ。。。

やっぱりね、いくらオッズが低くても、一本足打法でベットするのは危険すぎるんだなと改めて思います。

都市ガス(未供給の物件だとLP)と電気のミックス

10年固定や全期間固定金利

ランニングコストや支払金利はやや高くなるかもしれないがリスク回避になるんだなぁ・・・

そして、駆逐され荘だったガスが、光熱費のゲームチェンジャーになるかもしれませんね。

で高い高い、高くなった、死ぬ・・・といわれる光熱費

周りではパケ死(古すぎる)ならぬ電気代死しそうな方がちょこちょこ見かけますが

因みに我が家、1月の電気代とガス代の合計、約2万です。(灯油代がほかに掛かってますが、ひと月18リットルくらいなので2,000円くらい)

水道代入れても2.5万です。去年よりナンボか上がってますがね・・・

安いですよね?ね?

なぜって?

けち・・・もとい効率良く使って節約してるからですよ。

けち・・・もとい節約は手慣れたものですから、どうやってけちるのか気になる方は是非ワタクシまでお問い合わせくださいませm(__)m

降ったりやんだりの天気が続きますが、皆様ご安全にお過ごしください。

ではまた明日 リライト記事でノシ

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