離脱から考える。

おはようございます

火曜日は時間がアレであれでした。

鶴岡市の選挙に気を取られていたら、国政の方がてんやわんやになっておりました。

野党の連立というと、非自民・非共産の連立内閣が思い起こされますが・・・

政治記者も全く読めないみたいなので、ワタクシごときが予想できるわけもなく。

この”てんやわんや”の爆心地は間違いなく、公明党の連立離脱です。

※ワタクシは基本ノンポリですので、離脱の是非とワタクシの考えはここでは触れません。あしからず。

表向きの理由は裏金問題がキッチリ幕引きされていない事・・・

ですが、

それだけな訳がない。

それ以外のすれ違いが積もり積もっての離脱でしょう。

だって、与党でいるほうが政策の実現に近いところにいられるわけですから。

意見の違いやらなんやらが積み重なって…

コップの水があふれた

んでしょうねよく使われる例えですが。。。

それに近いオハナシ、今クール

朝ドラ『ばけばけ』と

『小さい頃は神様がいて』

やってますね。。。

どちらもまだ別れてはおりませんが、どちらも、浮気不倫みたいなことは出てきませんが、不和の種があちらこちらにちりばめられれております。

真綿で首を締めるように

『ばけばけ』は、婿入りした銀二朗に対する松野家の態度

『小さい頃は神様がいて』は、妻への小倉家の夫の態度

どちらも悪意はないのです。

そして、エンパシーがないんです。
※時代背景を考えると『ばけばけ』の松野家にそれを求めるのは酷ですが。。。

それだけじゃなく・・・うーんなんと表現したらいいか。・。。いうなれば

”無邪気な不善意”

が存在します。

悪意がない分苦情を言いにくい。

ええ。。。しんどい。。。

翻って与党からの離脱

自民党側に

少数政党の公明党に

ポストを与えてやっている

政策実現させてやっている

という思いがあったんじゃないですかね。

自民党が選挙で議席を増やせば増やすほど、自民党が受けている恩恵以上のものをを与えてやっているという思いが大きくなったのではないでしょうかね?

悪意というよりも不善意

公明党代表の齋藤

連立の去り際としては非常に潔かったと思います。

どっかの全首長とはだいぶ違いますね。。。

他山の石とせず、不善意には気をつけねばなりませんね。。。

余談ですが、『小さい頃は、神様がいて』に女性同士のカップルが出てきます。

小倉家と同じ物件、低層マンションに住んでいるそのカップルが、その前に住んでいたマンションオーナーに露骨に嫌な扱いを受けたので引っ越したかった・・・という話が出てきたんですが。

「オーナーの娘には近づかないでくれ」

と言われたとのこと。。。

だーかーらー

性的嗜好関係なく、だれかれ構わず襲うのはただの犯罪ですから。

ましてやカップルで住んでるのに。

まぁドラマの中でのはなしですが、本当にあるんだろうな、こういう事例。。。

なおLGBTQの方々に対するワタクシ(並びに弊社)の考え方はこの記事の通りです

という訳で今日はここまで。また明日お会いしましょう

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