おはようございます
なんだもう10時ですね。。。
以前ハザードマップについて書いたんです
鶴岡市のハザードマップは赤川が決壊を想定したものです。
可能性は限りなくゼロに近い・・・
もし決壊したら鶴岡はおしまいDEATH
みたいなことを書いてます。
・・・ただ、今の火災保険は川の氾濫だけをみてリスク数値化するわけ・・・
ではないんです。
いまは、内水氾濫を想定しているんだそうです。。。
内水・・・・氾濫!?
この内水、内水氾濫とは・・・
内水(ないすい)とは、河川の堤防の内側の、家屋や市街地など「堤内」と呼ばれる場所にたまる水、またはその水が浸水する現象です。具体的には、大雨などによって排水機能(下水道、水路)の能力を超え、処理しきれない雨水がマンホールから噴き出したり、水路からあふれたりする現象を「内水氾濫」と呼びます
去年の7月の大雨時、道路冠水しましたよね?アレが内水です
そしてそれが建物の床下・床上に浸水する。。。
で、気になる鶴岡市内の内水氾濫のハザードマップ・・・
・・・

・・・
国土地理院の重ねるハザードマップも確認しましたが、内水氾濫のマップはありませんでしたわ。。。
なので、怯えるしかない・・・
どうやって備えたらよいか、NHKの防災サイトでも取り上げておりましたので是非ご一読を
増える「内水氾濫」 そのメカニズム 避難を妨げ命を脅かすことも
住宅にかける火災保険料、10年前と比較すると2倍になっています。
それもこれも激甚化する災害と回数が増えていることが影響しております。保険屋もつぶれる訳にいきませんものね・・・
という訳で、皆様、ご安全に過ごすことと何か起こっても復旧できることは常に頭の片隅に置いておいてくださいませ・・・
余談ですが、火災保険の水災害は、床上浸水から保証の対象です。基礎に水が入っただけだと火災保険の補償対象になりません。誤解のなきよう。。。
ではまた明日ノシ