続・不都合な真実・・・

ようやく

ようやく冬が終わりそうですね。。。

ただワタクシ・・・

すでに2022年12月からの冬が怖いです。

ええ、ワタクシ冬がとてもとても嫌です。

そんなワタクシが最も嫌いなもの・・・

それは

きうり

生食だけはノーサンキュー

・・・

ではなく(食べ物部門ではぶっちぎり一位です)

思考停止

です。

ここ何年かメディアを騒がせているワード

SDGs

やら

サステナブル

やら、

皆さん、無批判でいいものと思っておりませんか?

ワタクシ、正直聞くのも見るのもいやです。

どちらも意味自体はよいものなのですが、実際に行われていることが目的から大幅に離れているんです。

例えば

温室効果ガス減らすためにレジ袋なくす だとか(※これがいかに無駄で無意味化はこちらをご覧ください)

例えば、ワクチンを送るためにペットボトルのキャップあつめるとか・・・

因みに過去にはこんなこともありました

ペットボトルキャップ回収NPO、寄付を停止していたと謝罪 「方向転換を連絡せず、誤解招いた」

この超絶無駄だらけ偽善活動を『やめた』団体のWEBサイトがありました。

ペットボトルキャップの回収をやめる理由

これは武蔵村山市ボランティアセンター・市民活動センターさんのページですが、とても示唆に富んでおります。

本文から引用させてもらいます。

引用ここから
どんどん下落するキャップの買取価格

2016年年初45円/1Kgが2016年10月以降 30円/1Kg 2019年12月現在 20円以下/1Kg、従来の5円/1Kgの寄付金を、しばらくの間2円/1Kgに変更させて頂いております(下記アルファ・ジャパンのホームページより)
さらに素材の軽量化も進み、同じ重さのキャップを集まるためには、よりたくさんのキャップを回収する必要もあります。
私たちが市内7か所の集積所を回り、1階に仮置き場がありませんので、一旦2階のセンターへ集め、混入されている異物を取り除き、業者の収集日にもう1度1階へ戻す。これらの作業にかかっている人件費を考えると完全に赤字の事業です。
2019年度の実績で、おおよそ100万個のキャップを収集しました。この100万個のキャップによってワクチン代として寄付された金額は11,000円です。それ以上のガソリン代や人件費を支払い、この事業を続ける意味があるのならば、継続することも考えますが、私たちはもうこの運動は時代の役目を終えた、と考え終了することとしました。

引用ここまで(太字は本ブログ著者が装飾)

人が動き、車を使ってガソリンを浪費し、集まったペットボトルキャップ100万個で寄付が11,000円・・・

ええ・・・

サステナブルでもエコでもないし、持続可能な社会にも全く寄与しませんね。

お金を110人から100円ずつ集めたほうが効率が良いのは、誰が見てもわかります

そんな中、こんな動きが出てきました。

気候変動や資源枯渇を懸念し子供を望まない若者、欧米でじわり増加

私個人的には、偽善SDGSや偽善サステナブルより、シンプルでわかりやすい主張だと思います。

その気持ちも痛いほどわかります。

なんせこんなはっきりしたデータがあるんですもの。

元記事より引用 ぶっちぎりやんけ

何かやること自体が無意味ですね、地球をよりよい環境にするには、人類を根絶やしにするのが一番ですよ・・・

こういった矛盾に到達したら、自分たちは子供を産むなんてできない、となるのが自然ですよ。。。

これが何を意味するかというと・・・

少子化・人口減少が進む日本は存在自体がサステナブルでエコでSDGsだったとということ。

上のグラフを見れば小学校一年生でも何が一番効果的か理解できますね。

というわけで

ドイツを見習えとかいう頓珍漢なお歴々・・・

化石賞とかいう非エコ賞を贈る頓珍漢団体・・・

心からの謝罪と賠償(RY

私はこういった不都合な真実を是非小学校で取り上げてほしいです。

自己矛盾を含んだ答えの出ない問題を皆で考えて、感想や意見を出し合う。

考える力や、物事を多方面から見る力を養うにはうってつけですよ。

2月最後の更新がまたしても不動産関係ないんですが、いいんでしょうか?

・・・

・・・

さ、3月はもうちょっと不動産屋らしいことも書こうかな(震え声)

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