コンパクトシティ幻想

おはようございます

三連休いかがでしたか?天気はあまりよろしくありませんでしたけどね。。。

トップ絵は記事内リンクから引用しました。

50年前の新聞広告だそうです。ここ、結局一件も家が建つことなく放置されているんだそうで。

そんな時代から”家賃並みの支払い”って言ってたんね・・・

MLB

まさかあそこからドジャースが勝つとは…

9回1点負けている時点でオワタと思ったんですがね・・・

そして山本、甲子園の高校球児並みのフル回転でしたが来年大丈夫か。。。

いっぽう在京球団。。。

まだバントやってんすか・・・

えーと。

去年も川合塾やって成功率12球団ワーストなんですが・・・

バントすんなとは言わないが、打てるようにするのが最優先じゃないのか。

今期、再三チャンスは作るけれど、点が入らないのを見せられたファンの気持ちを考えろよ・・・

来年はもうぶっちぎり最下位にでもなればいいのに。

そうすれば「このままじゃだめだ」ということをフロント一同理解するだろうから。。。

そういや、コンパクトコンパクトって騒いでた時も全然打てなかったな、在京球団。。。

”コンパクト”といえば、こんな話題。

郊外の過疎化・中心市街地も人口減少が進む地方。インフラの維持管理にも大きな費用がかかるので、今の規模の都市を維持するのはもはや困難・・・

そうなると必ず出てくるのが”コンパクト”・・・

そう、コンパクトシティ構想です

が、

それに冷や水どころか小売り水をぶっかけるような記事がありました。

バスは減便、クマ大暴れ… 過疎化する地方の“切り札”「コンパクトシティ構想」は実現不可能な夢物語だ

・・・まったくもって正しい。

コンパクトシティが実現できるのは、社会主義国家だけです。

なぜか?

土地建物の所有が認められていないから。

財産所有が認められた資本主義国家では、

この地区の人口減ってきたから全員いなくならせて整備しよう

なんて簡単には出来ないです

元記事のラスト

「田舎の方は人口が減っているから不要なインフラを削りましょう」と、単純に考えられるほど地方都市は規則正しく衰退していない。筆者もこうした小規模自治体の古い分譲地で暮らす住民の一人なのだが、地域の荒廃という課題に対し、特効薬として作用するような施策などまるで見当もつかないというのが正直な意見である。

実際、ランド・バンクで理事長していた時期

ワタクシの実績ではないですが、空き家が点在する小規模の区画を整理するのにも莫大な時間と労力がかかるのを目の当たりにしていました。

空家の並びが良く、やりやすい条件がそろっていた地区にもかかわらず、です。

この空き家がなくなれば道路がつながる・・・

この家がなくなれば幅を広げられる・・・

でもあくまで土地も建物も誰か(か法人)の私有財産だという事実が最大の壁・・・

点在する区画をまとめて、万人によい区画に再編するとなったら、某社会主義国のような無茶をしなければ難しい。

いい加減、民間にできることは民間に・・・の流れを考え直す時期なんじゃないかと思います。

毎日毎日どこかで被害者が出ているクマの問題も、ハンターを公が育成するという議論も始まりました。

【独自】「ガバメントハンター」確保・育成の支援など7項目の原案判明 国民民主がクマ対策で政府に申し入れへ

申し入れした政党がアレですが。。

鶴岡市なんて免責的にはバカでかいので、少しずつシフトチェンジせねばならんでしょうね。。。

すぐとは言いませんので、何年かかっても、維持可能な中心市街地を目指してほしいです。

では今日はここまで。また木曜日お会いしましょう

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