おはようございます
先月27日、ある死刑囚の刑執行がニュースになりました。
そうです、座間連続殺人の白石隆浩死刑囚
なんと日本では2年11ヵ月ぶりの死刑執行とのこと。
そしてあの座間の事件って2017年の出来事なんですよね・。
事件の凶悪性・社会に与えた影響を考えると、最も重い刑であることの賛否は論を俟たないでしょう。
問題は、
最も重い刑=死刑であること、です。
じつはワタクシ、
死刑はできれば廃止したほうがいいと考えております。
ただ
すでに確定している死刑を執行しない(このケースは本人がその罪状を認めている)というのは法治国家としてあるまじき姿だと思います。
・・・わかりづらいですよね?
刑を執行しない、という汚いやり方でお茶を濁すのではなく、既存の法律を変えるという手続きを進めてほしいわけです。
死刑制度に反対なのは以下の通りです
袴田事件のような冤罪が生まれるわけだから、国家が無辜の国民を処刑する可能性がある。
今回の事件(座間の件ね)は死刑が抑止力になっていない事の証左でもあるし、やもすると、死刑になれるから重犯罪を犯す輩もいる。
そして、
死刑執行って、必ずしも被害者の方の心の癒しにつながらないんですよね。
この記事ご覧ください
「被害者の苦しみ晴らされない」座間事件、死刑執行で恩師が吐露
実際、死刑執行されて一瞬は気が晴れるかもしれませんが、被害者の遺族は、死刑執行後、恨むべく相手すらこの世にはいない状況が続くわけです。
仮に自分が同じような立場だったらと思うと、気が狂いそうです。
という訳で、ワタクシは、死刑よりも重い刑を作り、原則死刑は廃止のほうが良いと考えております。
もちろん、日本では死刑制度維持が世論の過半数を占めているから、そう簡単ではないと思いますが、いつかは廃止できればなぁ・・・
ただ・・・
フランスおよびEU、てめーらはダメだ
このⅩが爆発炎上中です
たりめーだろ。
1981年までギロチンでの諸兄が続いていた国が、今更きれいごと・・・
反吐が出ますね。
それに抗議するなら、中国にいった方がいいんじゃないですか
なんと一年で数千件ですよ
ちな上のグラフは朝日新聞 世界の死刑執行32%増、1518件 より
おまけに、フランスでは、警察がその場で射殺するんですよ。
京アニ放火の青葉被告のように、どうやっても償えないような罪を犯した人間にも治療を施して、法の裁きを受けさせるわーくににどうこう言えんのか、フランスさんよぉ・・・
何でもかんでもEUが進んでいて、欧米を見習えニキは歴史を学ぶべきだと思います。
・・・
そんな我が家では、漫画世界の歴史による学びなおしがブームです。
これ読んだら、イギリスフランスが嫌いになること間違いなし!!
まさに ”賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ”
ですねニッコリ
という訳で今日はここまで。また明日お会いしましょノシ