大家さん向け。サブちゃんとリノちゃん。あとちょっと読書

皆さんご機嫌麗しゅう・・・

何か雪降ってるんだけど。。。

じつは・・・ワタクシ来週TOKYO出張ございましてね。。。

来週の月火はしょっぱい更新になるかもしれません。

さて、昨日の研修で唯一残ったサブリース問題。。。

サブリースが良いか悪いか、儲かるかもうからないかは別にして

一番気を付けなければならないのはサブリース(一括借り上げ)業者が”借主”になる、ということです。

つまり、借家法で守られるため、貸主都合で解約する場合、原則

正当な事由がないと解約できないんです

・・・サブリースの大手は解約時、必要以上にごねたりしないと思いますが、悪質なサブリース業者であれば、解約をごねまくることは想像に難くありません。

なので、前回も書いたように

 サブリース(一括借上げ)契約するときは、ほんと禿げ上がるくらいちゃんと考えてからハンコ押して下さい。(二日連続二度目)

さて、今年はお客さんの動き出しが異常に早く、よさげな物件は次から次へと決まります。

もしかして物件足りてないの?

古い物件は空きがありますが、基本新築当時からかわっていない古い物件だけ、残っております。

・・・

やっぱり25年から30年経過した物件はリノちゃん・・・

リノベーションが最適解なんですよね。

やるのは水回りプラス間取り変更。

リノベ費用を4~5年で取り戻せるような賃料で市場に出せば、まずほぼ決まります。

ただ、ウン百万円かかります。。。

そこまでできない、という場合は、コツがございますので一つ良しなに。。。

最後にどーでもいい話ですが

今月発売の文藝春秋、芥川賞に作品掲載されておりました。

『この世の喜びを』と『荒地の家族』

昨日の山形出張(バスで行ったんです)でガッツリ読み切りました。

『この世の喜びを』・・・主人公を『あなた』呼びする手法をつかい日常を描いたものですが、何とも言えない読後感。たまらない。劇的な出来事は起こらないけど日常ってそういうものでしょ?といったお話です。

特に『荒地の家族』・・・3.11後を生きる人々の話ですが、救いがなさすぎる。。。地震とか震災とかという言葉を使わずただただ淡々と、淡々と描いている分、輪郭がはっきりしてきて。。。”とうほぐ民”としてはリアリティがありすぎて辛いですが、一読の価値はあります。

つーか文藝春秋自体が情報の塊みたいなものですから、全体一読の価値があります。

どんな情報もスピードスピードの今だからこそ、スロウメディアに戻ってみませんか?

さて、明日は何リライトするべかな・・・ノシ

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