10月ももう終わりなので不動産のお話を。

おはようございます

先日あったオハナシ。。。

あさイチ電話がなり、

「お宅で仲介した土地を買った人の道路使用料、いつごろいただけのか?」

!???!?

その電話の方(かりにAさんとします)から詳しく聞くと

  1. Aさんは市の道路から自分敷地を通行して奥が広くなっている土地を所有
  2. 通路部分を道路として使用する他人の土地Bがある
  3. いまから4から5年前そこに新しい家が建った
  4. その土地Bの新しい家はAさんの土地通路を通らないと市の道路に出られない
  5. Aさんの通路の維持管理もしなければならないから使用料払ってほしい
  6. 新築した方土地Bは鈴木不動産を通して仲介で買ったといわれた

わかりづらいの敷地関係こんな感じでへたくそな絵でスミマセン・・・

ええ・・・

全く身に覚えがない・・・

まさに寝耳に水

もしかしたら先代の取引の可能性もあるので調べましたよ

可能性のあるといわれた4から5年前プラス3年のスパンの取引を全部。

結論から言うと、調べた期間内で該当する取引自体はありませんでした

ので、本当に弊社で仲介したのなら、

土地Bを買われた方から直接弊社に連絡もらいたい旨お伝えしました。

不動産取引をした際、取引台帳というものを作成しております。

それがないわけです。

おまけに契約書の写しデータもない・・・

にしても、なぜ弊社の名前が出たのかはわかりませんが、電話でAさんがおっしゃっていたのが

「B土地を買われた方、「この通路の所有者は調べたけどわからない」と不動産屋に言われた」

そうです

あくまでAさんの電話以外の情報がないので、本当にそういう話だったかは分からないという前提でお話しますが。

・・・んなわけあるかよ

不動産において接道は超超重要な情報です。

その不動産が接している道路が

公道か私道か、

公道は道幅と公道種類と道路番号・名称

私道は位置指定道路かどうか、持ち分があるか、通行許可があるかどうか

調べることがたくさんあります。

もしそういう調査をろくにせずB土地を売却仲介した業者がいるとしたら、

今すぐ不動産屋をやめたほうがいいです。

これ以上被害者を出してはいけませんからね。

・・・え?

道路ってそういうしゅるいがあるの?

確かに不動産屋・建築関係者以外は道路の種類がたくさんあるなんて知らないですよね。

なので、道路について、次回以降でまとめたいと思いますので、一つ良しなに。。。

ではまた明日ノシ

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