ついにメス(性的な意味ではない)

3月もいよいよ終わりです。

そして

4月が始まります(当たり前だ)

今日はプレミアムフライデーです。

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休めるわけねーだろ(怒そして涙)

さて、こんな面白いニュース(3/19配信ですが)

大家とプロパンガス会社の「密約」にメス、6月1日より入居者に説明要請

同業者さんのページで発見し、これはと思いパクリ参考にさせてもらいました。

元記事に出てくる器具の無償貸与の話、すでに消費者にも認識が広まっているのではないでしょうか?

※しかも不動産業者もそこに絡んでんじゃね?のような話もちらほら聞かれます。(ワタクシ共は全然絡んでませんよ・・・)

正直、プロパンガス=高いというイメージは、プロパンガス業者一社の企業努力できないレベルまで浸透してしまっています。

某巨大掲示板の引っ越し関連スレッドでも、それをまとめたキュレーションサイトでも「都市ガスは絶対はずせない条件」のような書き込みが必ず出てきます。

だって、どう計算しても、プロパンガスが都市ガスより安くなるケースは(こと賃貸では)ありませんもの。

この件を自由価格だということをいいことに甘い汁を吸っていたプロパンガス会社の自業自得といってしまえばそれまでですが、プロパンガスがないと困るという人も、実は多いのです。

  1. 中華料理店
    プロパンガスと都市ガス、同じ量を燃焼させたときどちらがより大きい火力が出せるか、という対決をすると、プロパンガスに軍配が上がります。高火力が必要な中華料理店はプロパンでなくてはいけない事情があるんですね。※料理の腕が玄人はだしのタモリさんは、料理の為だけにわざわざプロパンを引いているんだそうですよ(噂です)
  2. 都市ガスの供給がない山間部やへき地
    これはもうプロパンガスがなくては生活できません、というかそもそもプロパンガス一択です。
  3. 屋台・海の家の人たち(あえてぼかした言い方)
    たこ焼き、明石焼き、クレープ、ラーメン・・・屋台や海の家などの架設で火を使う場合、プロパンの小っちゃいボンベを使います。(容量が小さい場合、メーターの取り付けがいらない為小さいのを使ってるんです)

今後どのような法整備がされるか、それとも現状のままなのか目が離せないですね。

余談ですが、炊飯器、最近は10万円以上する物も珍しくありませんが、「炊飯」だけに限れば、圧倒的においしいのはガス炊飯器です。

あと「保温」はしないに限ります。余ったらすぐに別の器に移して冷凍。これがベストです。

・・・うちも今のが壊れたらガス炊飯器にしたいなぁ(小声)

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