【休日リライト】中古住宅、小さければ小さいほど安い・・・というわけではない罠【むしろ小さいのカモン】

皆様ご機嫌麗しゅう・・・

今日から2月か、12か月の中で一番嫌いな2月・・・

寒いし寒いし雪降るし・・・

28日間と言わずはよ終われ2月

さて今日はお休みです。先週・・・先週は子供らの小学校が休校になりやがってなったので、休みのような、休みでないような水曜でしたわ。。。

今日はたぶん本読んで、メンチカツ(夜用)をコロッケ屋さんでかって(一個60円ですよ・・・)

子供たちを出迎えて、いつもの休日を過ごしているはずなんだぁ・・・

で、中古物件のオハナシ。

ありのままで~のレリゴー売買が好きなのワタクシですが、こういうお問い合わせ、おおいんですよ。

売る場合も、買う場合も、参考になりますので、是非お読みくださいm(__)m

(初出2017年3月)


もうすぐ3月が終わり、新年度が始まりますね。

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コーヒーは一足先にお花見モード

ワタクシもタイヤ交換を早々に終え、なんとなく軽くなった足回りに少しウキウキしております。

※決して業績が絶好調というわけではありません。あしからず。

さて、中古物件のお問い合わせで結構多いのが

「小さいのでいいから安い住宅ありませんか」

というもの。

・・・正直、一番こたえにくいです。

なぜかというと

実は中古物件の値段って、大きさに比例するわけでは無いんです。

理由は二つあります。

①どの家にもトイレ・風呂・台所があるから

え?

ついにこの人頭がおかしくなったのか?と思われるかもしれませんが

住宅の中で一番建築費が掛かるのが

風呂・台所・トイレなどの水回り

浴室など、1坪ほどの広さですが、100万円以上かかることもしばしばです。つーかもっとするやつもあります。

台所もそうです。シンクもピンからキリまであります

クリナップのハイエンドシリーズは、メルセデスのEクラスが買えるくらいしますから

※なんとIHとガスコンロが両方ついてるんですよ・・・

トイレも30万の便器ありますからね。しかも便器だけの値段で、ですよ!

つまり、小さければ小さいほど、お金がかかる水回りの面積比率が高い分、坪単価は上がる=思っている以上に高いということになります。

どちらが得か損かはおいといて、≪坪単価〇〇万円ポッキリ!!≫で建築費を計算しやすくしているところもありますが、全体の費用を平均化して坪単価にしているわけです。

②小さい家の方が市場の流動性が高い

ご夫婦二人暮らしで6LDKの住宅を探す方はまずほぼいません。

4人家族の最低必要面積は25坪、82㎡そこそこあれば十分住めるんです。

2LDK~3LDK、できれば平家で駐車場が4台くらい停められる、そんな物件が理想的なのではないでしょうか?

ただ、こういった物件、めったにありませんし出たらすぐ商談が入ります。

つまり

人気がある=値段は下がりにくいわけです。

極端にちいさいと、(1Kの家とか)それはそれで売りにくいですけど・・・

小さい家を求める方が多い昨今のトレンドが続けば、二世帯住宅に向いているような大きい住宅は苦戦を強いられるでしょう。

でもこれから同居がトレンドになれば・・・こればっかりは予測がつきません。

ただ、今後新築が以前のようにバンバン建てられるという時代は終わるでしょう。

だって人口が減ってるんだもの。

てなわけで、中古住宅の売却・購入をお考えの方、是非当所までご相談くださいませ


リライトここまで

私が大好きな『ちいさいおうち』という絵本みたいな家だったら、建ててもいいかな…

建てないけど。

とにかく、でかいと光熱費もかかる、税金も高い、保険も高くなる(場合がある)、修繕費も高い

訳です。

なんかアメ車みたいな話ですね。。。

とにかく自分のライフスタイルに合っているかどうか、これを一番に考えてください。

ワタクシ?

20坪ない築30年オーバーの木造アパートですが、4人で楽しく暮らしてますよ。

どうやってるか知りたい方は、ワタクシが伝授いたしますよ。

・・・

マイホーム欲しくなくなったりして(おい)

という訳で、また明日ノシ

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