皆様ご機嫌麗しゅう・・・

休日リライト企画です。

いまだにサービスと水と安全はタダみたいな感覚の人、今すよね･･･

世界中との比較だと水と安全はかろうじてタダみたいなもんですが。。。

サービスは目に見えないからお金払いたくない・・・

もはや子供のダダですよ

サービスに報酬を払うことがもっと当たり前になりますように。。。

ワタクシの靴と足の師匠の新事業、まさにサービスを売っております。

ぶっちゃけ師匠のブログ読み返して載ってる靴片っ端から履けば、どれかは絶対にフィットします（おい）

が、そんな暇人、いるわけないです。

どこで売ってるかもわからないですしね。。。

鶴岡みたいなクソ田舎だと特に。

東京の人がうらやましい。。。

で、一度選んでもってグッドフィットな靴が見つかれば、リピートし続ければいいんだから。

地面に近いものにはカネをかけろ。という言葉聞いたことありませんか？

• 靴
• 寝具
• タイヤ

すべて生命と健康に直結します。

靴はただの入れ物ではないんです。

・・・脱線してしまいましたが、ここから元記事、どうぞ(元記事は2019年6月29日UPしたものです)

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ちょこっと更新の時間があったので、6月最後の更新デス。

今日は朝から雨・雨・雨・・・

THE日本海側の梅雨といったお天気です。

ただ雨が続くと、地震で大きな被害を受けた沿岸部が心配です。（リライト補足：2019年6月18日に日本海沖で起こった自身です）

瓦業者はすでに1年待ち状態

ブルーシートをかける業者すら足りない状態なんです。

と、出だしから梅雨のようなじっとりした話題ですが、

某日、海外でお仕事なさっているお客さんと仕事の話をするなかで

「日本の不動産仲介手数料って、いくらなんですか？」

と聞かれました。

売買は売値の３％プラス6万円、賃貸は賃料の1か月分と答えると・・・

「安すぎませんか？」との嬉しいお言葉

その方は欧州でお仕事されているのですが、

仲介手数料は

• 売買仲介で10％から15％
• 賃貸仲介で年間賃料の10％

だそうです

ワタクシ、心の中こんなかんじでした

だって、仲介料高いといわれることはあっても、安すぎると仰る方と言われたの、初めてでしたから。。。

不動産の仲介って、仲介責任は一生ついて回ります。

これ、仕事辞めてもついてくる恐ろしいものなんですよ・・・

だから我々仲介業者は問題が起こらないようにさまざま調査して、

特約に文言マシマシで契約書を作成するわけです。

地雷のようなリスクを一つ一つ潰して、お互いが安心して取引できる書類を作成して、何から何まで準備して契約に臨むのです。

そこに仲手まけてくれ・・・は

正直・・・きついっす

その後、日本は物価が安すぎるという話になり、さらに発展して、

日本人は目に見えないサービスにお金を払うのをことさら嫌がる、という話になりました。。。

このお客さん、デザイン系の仕事をしている方なんですが、海外だと正当な対価がもらえるのに、日本で同じことをしても、「どうしてそんなに払わなければならないのか」といわれるそうです。

実はこれ建築でもおんなじことが言えます。

設計やデザインはタダだと思っている輩がけっこういて、

さんざん間取りやら配置を打ち合わせをして

決めた最終案を、ほかの業者に持って行って施工するなんて話も珍しくありません。

ジャンルは違えど、

最近起こったカッパ寿司のアレと同じやん。。

※かっぱ寿司のあれ･･･「かっぱ寿司」社長、「はま寿司」情報不正取得で逮捕→辞任　競合の現役社長が兼務で後任に、理由は？

こうやって、

サービスへの支払いを二の次にして、

本来費用や対価が発生してしかるべきものに払わない、払いたくない・・・

こういうのをそのままのさばらせた結果

• サービス残業
• 今治タオル工場での海外実習生の奴隷のような扱い
• 無休医師問題

のようなことが起こるわけです。

今治タオル工場問題を放送したNHKの「ノーナレ」はこちら

無休医師問題はこちら

こういう違法な行為で賃金を削り、物価を下げ、社会全体少しずつ貧しくなって疲弊して、日本の国力が弱くなっていく。。。

• 現政権の方々
• 中国韓国の悪口書いて、日本サイコ―で思考停止しているどこやらの雑誌やら新聞(とその読者)の方々
• あれもこれもタダでやれ、という御仁

見てマスか、これが現実ですよ。

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・・・

この話を聞いてほしい人、一人や二人ではききませんな・・・

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いかがでしたでしょうか？

約3年前に書いた記事ですが、何一つ改善されていないばかりか、物価までもが上がっております。

国民みんなが必要十分なお金を受け取り、正当な対価を支払うだけでも国の空気は明るくなりそうなのにな。。。

また日曜日に暗い記事を上げてしまった…

でも、冒頭で紹介した師匠の新事業。

ワタクシはお会いしたことありませんが、あんなブログを毎日書いている人が悪人なわけがありません。

きっとこういう方でしょう。

・・・

それではまた明日、オリジナル記事で。