やきうの未来をガチで案じてます

おはようございます

最近のプロやきう、観客動員は好調

の一方

一握り中の一握り(大谷とか山本由伸とか)はとてつもない成績を残すけれど、

中間がものすごくしょぼいと思いませんか?

一例をあげると昨年のホームランランキング・・・

30本台がホームラン王一人で、10位で14本…

言っちゃ悪いですが

しょぼくないですか・・・

一位とと二位のがつばぜり合いしているわけでもなく、独走するでもなく、

ひと昔を飛び越え、ふた昔前のランキングのように感じます。

ワタクシ

やきう人口の減少がこういうところにも出ているのではないかと思いますよ。

エリート内での中間層が欠落している。

スポーツの選択肢が増えたとはいえ、球技人口減少はやきう一人負けですよ

野球離れに加速感「世間に選ばれなくなる」 実数把握開始も…学童“6000チーム消滅”の内実

15年前の2010年度は1万4824あった全日本軟式野球連盟(JSBB)の登録チームが、3年前の2022年度に「1万」の大台割れ。そして2024年度の統計では「9000」も切って、8680チームに。全国で15年間に消えたチームは、6144チームにも上る計算だ。(記事より引用)

実際、親がよほど頑張らないと続けさせることすら難しいですよ、やきう。

大会や練習試合の送迎、道具(一個一個たけーよ・・・)

今はだいぶ薄まっていますが、旨くない奴はお断りのような敷居の高さ。。。

そんなこんなでどんどん減っているやきう人口を、甲子園というビジネスモデルで使い切ってしまう・・・

そりゃプロに小粒な選手増えるわ・・・

ワタクシ、甲子園至上主義のような考えには、一貫して疑問を呈してきました。

そんななか、こんな記事をみつけました

甲子園には「興味ない」MLB目指す14歳 世界大会出場の実力者が突き進む“我が道”の走り方

このやりとり・・・

――甲子園に興味は?
荒木祷聖選手「ないです」
――どうして?
荒木選手「ただの大会だからです」
 (記事より引用)

ここまで言い切るのはすごいですね。。。

記事を読むと

最終的に自分はMLBでプレイをする。そのために何が必要か。

彼は彼の頭で考え研究している。

前提としてやきうは遊びです。

遊びを突き詰めた先にプロの世界がある。

どう突き詰めるかはもっと自由でいいと思うんです。

だって甲子園で注目されてプロ入りしたとしても、一流どころか三流にすらなれない(かもしれない)恐ろしい世界なんですよ。。。

もっと”なんとなく”やきうができるような環境があればなぁ・・・

中学高校でやりきったから「もうやきうやりたくない」という奴がどんだけいっぱいいるか・・・

やきう楽しいだけに、残念ではあります。

。。。まぁ、ワタクシはもうソフトボールに移行しましたがね。

今年、なんか打てるようになったんですよね。齢45にして進化するとは…

ということで、明日は町対抗ソフトボールです

また来週お会いしましょうノシ

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