久々復活・・・

だいぶ間が開いてしまいました。。。忙しかったというのもありますが、色々ありましてね。。。

なんだかんだやっているうちに、秋というよりはもはや冬に片足のつま先ぐらい突っ込んだような天気が続きますね

ここまで更新できなかったのが、先日亡くなった、女性4人組バンド『赤い公園』の津野米咲さんが亡くなったショックが大きく・・・※報道では自死の可能性が高いようでした。近いうちにこの自死についても何かしら書きたいと思います。

実をいうとワタクシ、この赤い公園の熱心なファンではありませんでした、が、水曜日のNHKFM、津野さんがパーソナリティを務めていた『ゆうがたパラダイス』(略してゆうパラ)をよく聞いておりまして。

ワタクシにとっての水曜日は、『ゆうパラ』と一緒にあったといっても過言ではなかった。ワタクシにとっての『当たり前の日常』だったんです。

が、その日常が何の予告もなく無くなったとき、ワタクシ自分で思っていた以上のショックをうけておりまして。。。

それで気づいたんですが、何気ない日常の一部は、自分の一部なんですね。一部を失うことはこんなにも痛みや悲しみを伴うものなのかと、改めて思い知らされました。

亡くなってから、改めて赤い公園(赤い公園の楽曲は作詞作曲のほとんどを津野さんが担当)の作品を聞くようになったのですが、本当に素晴らしいです。

直近のアルバム『THE PARK』には、良いアルバムの特徴ともいえる『全曲フルで頭から聞きたくなる』力が詰まっています。歌にも、演奏にも、瑕疵にも、彼女たちの※アルバム特設WEBページに全曲の歌詞とメンバーの解説が見られますので是非。
AMAZONの『THE PARK』ページ

アルバム収録曲『絶対零度』、是非聞いてみてください。

作詞:津野米咲
作曲:津野米咲

アラバの海の真ん中
泳いでみせてきやしゃんせ
天と地を裏返してやれ

ガラス細工の鉢ん中
見世物小屋の家主が
光を曲げて縮んだ

息を吸って吐くことが奇跡なんだと知っても
淡い泡ひとつ潰したい
燃えるような赤い魚

体感温度疑って決めつける前に問えばいい
ときめきが導いてくれるから
絶対零度の未来に持ち物リストは無いのさ
ときめきが胸の奥にあるなら

ガラス細工の鉢ん中
優しい優しい主人に
労られ終える命か

あたり前の毎日が贅沢だと学んでも
淡い泡ひとつ潰してまで
燃やし尽くして魚の赤

塩分濃度振り切って渇いた喉で歌えばいい
思えばいい たとえ届かなくとも
絶対零度の未来に永久保証は無いのさ
くたばった甲斐があればいいから

体感温度疑って決めつける前に問えばいい
ときめきが導いてくれるから
絶対零度の未来に持ち物リストは無いのさ
ときめきが胸の奥にあるなら

アラバの海の真ん中
泳いでみせてきやしゃんせ
天と地を裏返してやれ

歌詞引用ここまで

こんな曲が作れて、こんな歌詞が書ける人が・・・
他にもスマップの『joy‼』の作詞作曲も手掛けていました(当時津野さん21歳ですよ・・・)あの歌詞は40過ぎるとぐさぐさ刺さりますね。。。

と、完全にワタクシの自己満足記事で申し訳ありません。(この記事も涙目になりながら40のおっさんがキーボードたたいているというキモイ状態ですが)

で、ここからはちょっと仕事の話

  • 9月から募集しておりました、大規模リノベーション物件『井上荘』も無事全室ご契約いただきました(パチパチ!!)まぁ完成前に全室というわけにはいかなかったことはこんなご時世ゴニョゴニョ
  • もう一棟の大規模リノベーションは今月末からようやく着手予定です。こちらもいろいろ手続きが(あ、ワタクシのミスではありませんよ一応)煩雑で。。。こちらは始まり次第写真もUPしてまいります

最近のワタクシいよいよ圧力に負け、だいたい常時マスクつけております。

でこの時期マスクつけていると思わぬ副作用が・・・

口元があったかい&乾燥しない。。。

夏はともかく冬はつけて過ごそうと心にきめましたです。

でもまぁ、次回から今までよりやや毒薄目でボチボチ更新できそうです。グルメネタも近日公開いたします・・・たぶん。。。

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