部屋干しのススメ とくに鶴岡みたいな裏日本は・・・

いつの間にか4月20日

今日は朝から雨ふり・・・

さて、アパートの案内時、『洗濯物を外に干せるかどうか』を気にされる方が結構多いです。

はっきり言いましょう。洗濯物を外に干さなければならないというのは、思い込みです。

部屋干しのほうが間違いなくいいんです(断言)

そもそも庄内では外干しが可能な時期は超短いです

  • 春(4~6月)
    冬と比べるとイイ天気の日が多いですが、花粉・黄砂が飛び変い、あまりいいコンディションではありません。
  • 夏(7~8月)
    この時期はガンガン干せます、が風が強いのでぶっ飛ばされること多いです。
  • 秋(10~12月)
    意外と雨が多いので厳しい
  • 冬(1~3月)
    雨・雪&寒いので外になんか干せない

一方部屋干しだと・・・

  1. 天気に左右されない
  2. 人に見られることがない
  3. 風で飛ばされない
  4. 花粉や黄砂がつかない
  5. いちいち寒い外に出る必要がない
  6. 取り込み時に蜂やら蚊やらが入ってこない
    ※以前外に干したシーツにでっかいアシナガバチがついていたときは、めちゃくちゃビビりましたとも。

と、換気や除湿を気にすれば間違いなく室内のほうが干すのに向いています。

物件案内の時もこの話をすると、外に干しにくい物件でもあら不思議、決まったりするんですね。あくまで部屋に魅力があることが前提ですけどね・・・

本当に必要なのは干すことができる部屋のスペースです。これは、何も条件の悪い庄内に限った話ではありません。

関東でご覧になっている読者の皆様、是非、部屋干しお試しください。

最後に、部屋干しはにおいが・・・という方

わがやでは全く臭いしません。

部屋干しのにおいをつけないためには

  1. 洗濯層の洗浄(1~2か月に一回)
  2. 洗濯機のふたは基本空けておく
  3. 洗濯物を洗濯層に入れて放置しない
  4. 洗い終わったらすぐに干す&すぐ乾かす
  5. 洗濯クズキャッチャーはこまめにゴミを取る

このあたりが大事です(これ干す場所関係なく大事ですね)

で、皆さん、洗濯王子ってご存じですか?

洗濯にフューチャーしているこのお方も、年中部屋干しとのこと

一年中部屋干し”の洗濯王子直伝【臭わない部屋干し】成功の極意と便利グッズ

引用すると・・・

「きちんと洗えていれば、部屋干しにはメリットしかありません。外に干すとほこりや花粉で意外と服が汚れます。窓の外側の汚れが全部服についてしまうイメージです。おまけに紫外線で焼けるし、天候にも左右されるし、冬場は特に昼間の短い時間しか干せないし…。ほら、外干しって大変なことばかりじゃないですか?(笑)」

ほぼ言ってることだいたい一緒・・・

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もしかしてワタクシも洗濯王子だった・・・?

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