昨日は某会議が長引き更新落としてしまいました。

二度目の登場 もうしわけありませんでした
もう1月も終わりですね。はやいもんだ。
例年2月は凍結でひどい目に遭いますので・・・
昨年は特にひどかった・・・
今年はここまで例年並みor少ないくらいですけど、油断は禁物ですね。。。
さて、唐突に野球の話。
先日、DeNAの筒香嘉智選手が都内の日本外国特派員協会で記者会見を行いました。
その内容がこちらです
DeNAの筒香嘉智外野手が25日、都内の日本外国特派員協会で記者会見
ライブドアニュースからの引用ですが・・・
- DeNAの筒香嘉智が25日に会見を開き、日本の野球界の問題点について語った
- 若い世代に多い「勝利至上主義」に問題があるのではないかと言及した筒香
- 「勝つことが第一に優先されて、子どもの未来が潰れている」と指摘した
引用ココまで
筒香選手は、これまでも勝利至上主義に対してずっと警鐘を鳴らし続けているんですが、なかなか日本内で取り上げられることが少なかったです。
こんな本も出版しております(紹介しておりますが、ワタクシ未読です・・・すみません)
ワタクシ、高校野球(ていうか甲子園、さらに言えば高野連)嫌いを公言しておりますが、筒香選手も指摘している通り、
- 過密日程で選手寿命を明らかに短くしているにもかかわらず、誰も改善させようとしない。
- 過密日程がドラマを生んでるとかぬかす大人が多すぎる。
- 勝利が目的になり、スケールの大きい選手が育ちにくい
プロ野球より負けたら高校野球の方が真剣だ、などという人がいますが、自分の生活が懸かったプロが真剣じゃないって、どんな目をしてるんでしょうね?(あんまり書くと毒舌インフルエンサーで済まなくなるのでこのくらいで・・・)
で、最近、新潟高野連がこんな発表をしました。
この流れがどんどん広がっていかないと、長い目で見たとき、野球というスポーツがどんどん衰退してしまいますよホント。
いい選手はみんなMLBに行ってしまうと嘆くよりも、いい選手を若い時代につぶさず、どんどんどんどん育てていく下地を、これから作るべきです。
ワタクシも妻も、プロ野球が大好きです。なぜならすごく野球がうまい人たちが凄いプレーを見せる、そこに魅了されるからです。くそ暑い真夏の真昼間に、自分の選手生命を削りながら野球する姿は、美談でも何でもありません。
それはただの拷問です。
こういう勝利至上主義は、どのアマスポーツにも蔓延しているし、商売でも利益追求、業績追求が過ぎると本当にいいものが残らなくなる。。。
ワタクシは某在京球団のファンですが、筒香選手は個人的にものすごく応援しています。
ただ・・・
菅野からあんまり打たないでくださいお願いします。
MLB、本人はベイスターズ優勝させてから・・・なんて言ってましたが、できれば早く挑戦してほしいですね。(そうすれば菅野の防御率がry)