おはようございます
最近他業者さんと仕事がらみでお話していた際に伺った話
定期巡回中に、業者さんが入居者さんにクレームを入れられた・・・
というもの。
※「定期巡回」・・・契約した回数、月にアパートを点検並びに清掃で回る業務。不動産業者が自社で巡回する場合と、不動産業者から委託を受けた業者が巡回する場合がある
入居者さん曰く
「プライバシーを覗かれているようで嫌だ」
そうです
・・・巡回業務時、業務報告の一環として写真を撮影しますから、それが気になったみたいだ
そうです。
その同業者さんは
契約書には、定期巡回で業者が回る旨記載しているのに・・・と仰ってました
・・・
そうなんですね~とあいづちを打ちながらワタクシの内心
「け、契約書に書いているのか…うちもこれからは特約にいれとこ!!」
・・・
・・・
このように、ワタクシどもは、おたがいの知見を交換し合い、問題の芽をつぶしていくわけです
ただね
契約書に書いていないことは何をしてもいい・・・となった場合、住みづらいことこの上なくなりますよ。
なぜか、というと
契約書に書いてあることは”絶対に”守ってもらうことになるからです
たとえば契約書には
- 共用部には私物を置いてはいけない
- 届け出のない人物は居住できない
- 室内の問題を報告しない場合、賠償を請求
と書いてありますので、これが四角四面に適用されることになります。
当然廊下に傘を置くことはできませんし、子供が生まれたら市役所より早く不動産管理会社に連絡しなければならないし、
少しでも壊れたらすぐ連絡をしなければならない・・・これは当たり前か。。。
とはいえ、双方取り締まる方に気持ちが向いてしまうからぎすぎすしそうです。
法令順守、コンプラが過ぎると軋轢が生まれるのは松平定信をみればわかります・・・
よね?
あ、『べらぼう』デス。超面白いですべらぼう。横浜流星ってガチでいい俳優ですね。。。
・・・
・・・
時代とともに少しずつ条文が増えるので、今話題の配信禁止条項を入れるところも出てくるんじゃないでしょうかね?
実際、ある一室で配信を行っているであろう居住者の方いましたもの。
その物件うちの管理物件じゃないですが・・・
こんなド田舎でもいるくらいだから、東京はもっと多いだろうなぁ…
大声や大きな音や振動が出るような配信やってる人いるんだろうな?知らんけど。
これからも契約書条文モリモリにしていきますので。
YO・RO・SI・KU(泣)