おはようございます
ああ、もう昼だ。。。
アパート、来春からの物件を掲載しておりますので、山形大学の諸兄一つ良しなに。。。
さて、関東圏というか都市部のみ地価の高騰が続いております。
まぁ残念ながら鶴岡市はほとんど影響がない。。。寂しい限りです。
地価が上がれば、売る方はもうけが増えます。ワタクシ共も手数料が増える。。。
のですが、所有している人は大変です。
特に、相続時。
そんな話題です
地価高騰で「相続税が払えない…」 セーラームーン(麻布十番)の土地だと8600万円に?
セーラームーン(月野うさぎさん)のケース、引用します
まずは極端なケースとして、『美少女戦士セーラームーン』の場合を見てみよう。
主人公の月野うさぎは、物語の開始時は中学2年生で港区立十番中学校に通っている設定だ。麻布十番の一戸建てに両親と弟の4人で住んでいる。超一等地である。
アニメが爆発的人気の30年前・・・そんなこと考えもしませんでしたが。。。
ガチ港区女子やったんやな
ここで、今回の相続税を算定する前提条件として、両親のうち、先に亡くなった親から残った親がすべての財産を相続し、その残っていた親が亡くなった段階で、すでに成人した子どもが相続する、というケースを考えてみる。
先に亡くなった親から残った親がすべての財産を相続
した場合、被相続人の配偶者が相続した遺産額が1億6千万円以下、あるいは配偶者の法定相続分相当額以下であれば相続税が無課税となる配偶者控除という制度があります。
それを使ったうえで、フルスペック相続税が子供二人(ほかにいないことを祈りますが…)にのしかかる場合を想定しております。
土地の場所は、想定として東京都の地価調査基準地「港-7」とする。麻布十番駅から160メートルほどの港区東麻布3丁目にある159平方メートルの土地だ。
この場所の最新の路線価は1平方メートルあたり152万円だから、土地評価額は2億4168万円になる。
家屋の価値は、鉄筋コンクリート造の豪邸を想定して2000万円、
これに加えて金融資産などその他財産が約8000万円(野村総合研究所が推計・発表した2023年の「富裕層ピラミッド」から上位5%程度を想定)あったとして、
相続税評価額の合計額は約3億4000万円。
建物および金融資産がどのくらいあるかは推測するしかありませんが、こんなスーパー一等地に住む家族が、それ以外に資産を持っていない、と仮定する方が嘘くさいですものね。。。
で、これを基におふたりの相続税を計算すると・・・
ここから法定相続人が2人の場合の基礎控除(4200万円)を引いて計算すると、相続税額は2人で約8600万円になる。
ここに、小規模宅地等の特例(被相続人と同居していた親族が自宅を相続する場合など)などが適用されると、土地の評価額が8割引きの「2割」で計算されるため、様相が変わってくる。土地評価額は4833万6000円になり、相続税額は2人で約1790万円になる。
引用ここまで。。。
うーん。。。なかなかの相続税。。。
パッパかマッマがお金残しておいてくれてよかったね(ゲッソリ)
なければ土地建物(か金融資産)を売却して納めねばなりませんからね。。。
記事には一年違うだけで納税額が変わるという評がありましたのでリンクから貼りました。

相続税に否定的なことをおっしゃる方がたくさんいるのは知っております。
お金はないけれど不動産を大量に相続した方は、相続税支払いに四苦八苦するということももちろん知っております。
が、相続税には富の偏在を是正するという役割があります。
一度財を成してしまえば、未来永劫子子孫孫何の努力も苦労もせず左うちわ・・・・
・・・
そんな社会ええですかね?
この記事では、ちびまる子ちゃんもシミュレーションされておりますが
一方、『ちびまる子ちゃん』は公示地「静岡清水-9」を、こちらも成人した2人姉妹が相続するというケースで想定したが、特例を適用せずとも、基礎控除の範囲内で相続税は発生しなかった。
生まれた家・地域・環境でちがいすぎるやろ。。。
もうすこし・・・こう・・・ね・・・みんなで幸せになりませんか・・・?
え?ワタクシ
ふどうさんもってねーっていってんだろなんどもいわせんな
という訳でまた明日ノシ