月を見て思うこと。。。

おはようございます

昨日は信用金庫さんの十五夜(という名の飲み会)に参加しておりました。

天気も良かった&ちょうどいい酔い覚ましになる、ということで

往復徒歩だったんです。

帰りの道すがら、道端に立っているおばあさんがいたんです。

何してるのかな…と思っていたら、通り過ぎるときに

振り返ってみてと

声をかけられたんです。

振り返ってみると・・・

・・・

・・・

月が、綺麗だったんです。。。

そのおばあさん、天気がいい日は月を見ているんだそうで。

満月にちょっと足りないくらいの月で、雲がかかったり晴れたり、数分一緒に眺めておりました。

・・・酔っぱらってましたけど。

以前も書いたような気がしますが、満月よりもかけた月の方が個人的には好きなんですよね。

月って、自らが光っているわけではないのに、こんなに明るいって不思議だなぁ・・・なんて書いたに若干恣意的な話題ですが・・・

“ハゲ”と誹謗中傷され→慰謝料でフサフサになった現役医師に「ユーモアが素晴らしい」「この医師のやり方、マジいいね」との声が相次ぐ

本文より引用します

埼玉医科大総合医療センターの岡秀昭教授(50)が、SNSでの誹謗中傷に対して訴訟を起こし、得た慰謝料で増毛を行ったという文春オンラインの記事が話題を呼んでいる。

「不毛な誹謗中傷との戦いを有毛に変える」慰謝料で増毛

 コロナ禍で医療現場の情報を発信していた岡教授は、毎日20件もの誹謗中傷を受けていた。中でも容姿への攻撃が3分の1以上を占め、「ハゲ」といった侮辱が繰り返されていたという。岡教授は「おまえから取った慰謝料で増毛してやる」と宣言し、実際に150万円をかけて増毛を実施。「不毛な誹謗中傷との戦いを有毛に変える」をモットーに、勝訴の度に髪を増やしていく方針だ。 (リンクより引用)

すごいな・・・

誹謗中傷と闘いそれを「不毛な誹謗中傷との戦いを有毛に変える」

なんてユーモアに昇華させている。

すごいなぁ・・・で終わらないんですよ

この記事、ライブドアが文春オンラインの記事を転載したものなんです。

しかも面白い一部だけ抜粋したものです。

文春オンラインの元記事は前編後編に分かれております。

前編はこちら

「殺しにいく」「家に火をつけてやる」反ワクチン派から誹謗中傷の嵐→殺害予告も…SNSで大炎上した現役医師(50)が明かす、ネットリンチの恐怖

・・・

壮絶な体験を赤裸々に語っておりました。

不特定多数の人に命を脅かすような投稿を(しかも自分だけではなく家族まで)されるのは想像できないくらいの恐怖でしょうね。

さらにこの岡さんは持病もお持ちのようで、この騒ぎで悪化したそうです。

どんな誹謗中傷なのかは、是非文春オンラインの記事をご覧いただきたいのですが、ワタクシ記事の最後あたりで語っておられた

僕ら医療従事者は、誰もが見るのがつらかった感染症の現実に、最初から向き合ってきました。だからといって、べつに感謝されなくてもいい。でも、侮辱で返される覚えはない。(リンクより引用)

この言葉が心にずしっときました。

感謝されたい気持ちはだれにでもあるはず・・・

ですが、それも”いらない”というのはよほど追い詰められたんだろうな。

ワタクシも様々感謝していただけるからこそ、調査やらなんやら頑張るわけです。

それが全く感謝されなくなったら。。。どうだろうな。。。続けられるだろうか。。。

笑えるようで結局笑えない話でしたとさ・・・

という訳で(どんより)また来週・・・

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