戦後80年で改めて考える。

おはようございます

休暇明け、予想以上に体が重い。久々動きたくない・・・と思いました(おい)

休み慣れって大事ですね(おい)

さて今年は戦後80年ということもあって、戦争関連の番組が盛んに放送されておりました。

まだ見てませんが、『シミュレーション(前後編)』楽しみです。

戦争について子供らと結構話をしました。悲惨な被害や、加害者としての日本について

※『少女たち、風船爆弾を作る』おススメです。淡々とした文体なので、感情移入しすぎずに読めます。

戦争は絶対に嫌だし

核兵器の使用は、今後もあってはならない

でも、ダメだ嫌だだけではなんの意味もない。

どうして戦争をしたのか。ここからスタートしないと強く思いました。

という訳で、『マンガ世界の歴史』おススメです。

戦争といえば、朝ドラ『あんぱん』でも過酷な兵役が描かれておりました。

理不尽な理由でぶん殴られまくる主人公の嵩

それと同じような話が令和でもありましたね。

ええ・・・

広陵のアレです

学校や生徒に対して脅迫するバカは論外ですが、学校側が悪手に悪手を重ねているようにしか見えないです。

本当なら、大人が子供たちを正しく導く必要があるのに・・・

だってカップラーメンを食べるのは規律違反だとして、

なぜぶん殴られなければならないのか。しかもリンチに近い形で。

・・・ここだけ日本帝国陸軍ですかね?

そういえば広陵出身のヤニキこと金本知憲氏も、著書の中で

《ある日、ぼくはふだん以上にはげしい「説教」を受けた。気がつくと、ぼくは正座をしたまま、一瞬気をうしなっていた。二、三人がかりで、なぐられ、けられたのだ》

《先輩のだれかが、スパイクをはいたまま、ぼくの太ももをふみつけた。スパイクには金属製のつめがついている。そのつめがぼくの太ももの肉をえぐり、血が出た》

と著してます。

引用:「肉をえぐり…」気絶するまで暴行、広陵高校OBの元プロ野球選手が明かしていた“悪しき伝統

・・・常軌を逸してる。

全ての球児がこういうことをしているとは言いませんが、高野連に部内での暴力事案が年1000件近く報告されていることを考えると、、、

広陵一校だけの問題ではなく、高校野球、いや野球というスポーツ全体の問題だと思います。

実際、ヤニキより二世代位下のワタクシ共の代でも

野球をやるというと上級生からどんな理不尽(&暴力)があるのかという恐怖とセットだった、という皆様多いのではないでしょうか?

上手ければうまいで教育という名の暴力

下手だとそもそもプレイできる環境がない

グローブもバットも馬鹿みたいに高い。遠征も金掛かる。

送迎、飲み物や食事の準備やら保護者の負担は計り知れない。

・・・本当に野球の将来は暗いなと思います。

そして、スポーツ全般に言えることですが

スポーツがうまい=人間としてのステータスが上位と勘違いした奴らが牛耳るうちは、こういう劣化陸軍みたいなチームが残り続けるでしょうね。

そして一番いいたい。

平和を訴える夏なんじゃないですか主催新聞社様。

ではまた明日。

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