埼玉の道路陥没から考えること

2月ですね。

土曜日ですね。

一週間やっとのりきったで。。。

さて、ここ数日ニュースの中心は埼玉の道路陥没事故でした

(ええ・・・あの件はもういいです)

車で走ってたら道路がなくなって落ちる。閉じ込められる。

想像しただけで恐ろしいです。

一刻も早く救助されることをお祈りしております。

ワタクシ、いまいち想像できなかったのですが

昨日の報道ステーションの模型がすごくわかりやすかったのですが、すぐに画像が見つからなかったので、読売オンラインの記事イメージ図をご覧いただければ。

図引用:下水道管に起因の道路陥没事故、今後増える恐れ…耐用年数超え増加で(読売オンライン)

下水管が腐食で穴が空き、その上の地面が流れ込んで陥没。。。

で、恐ろしいのが、そういったリスク

上のポストより引用

見えないリスクは、見えないだけで着々と劣化しているわけです。

下水だけではなく、橋、道路、上水管

こういったものを維持管理することは、利用する側は使えて当たり前だと思っています。

下水に汚水を流せることに毎日感謝している方は、おそらくいないでしょうから。。。

ものすごく大事な仕事なんですがね・・・

下水管の補修維持は急務だということが知れ渡ったことと思いますが、人的な被害が発生しないと分かってもらえないのはとても悲しいというか危ういですね。

今回の件で忘れてはいけないのが、

今後、むやみやたらと住宅地=インフラを広げることはできないということ

維持管理できるだけの住宅地規模に縮小する必要がある

ということです

少子高齢化どころか人口が減っていく社会において今の規模のインフラを保守し続けることは早晩不可能になるでしょう。

だって当然維持管理にはお金がかかりますもの。

いきなり移住させるのは不可能にしても、これ以上住宅地をガンガン広げるのは現実的ではないな。。。とみんなが納得してくれたらいいなぁ…

いまだに田んぼ埋め立てて住宅地を。。。なんて言ってる人もいますからね。

ええ、鶴岡市の業者にも。

。。。

最後に、

いまだ取り残されているトラックの運転手の方が一刻も早く救出されることと、作業に当たる方々の無事を、心から祈っております。

ではまた来週ノシ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ページトップボタン
ページトップボタン