ルールは守るためにあるもの

おはようございます、土曜日です

明日は休みです。。。そろそろ年が始まった実感が・・・

え?おそい?ということで。

今日はノー不動産とも思いましたが・・・この記事が目にとびこんできたので。

住宅ローンで買ったタワマンの貸し出しは契約違反 銀行の指摘相次ぐ

そりゃねぇ・・・悪用したくもなりますよ。

え?なぜって?

理由は二つあります。住宅ローンは、すべての金銭消費貸借契約(いわゆる金消)のなかでも

  1. 一番金利が安い
  2. 借入期間が長い

からです。

支払金利を抑えて毎月の支払いを抑えられるなんて夢みたいなローンはほかにありません。

事業性のローンの場合、金利が倍以上違いますし、期間も長くて15年(稀に例外はありますが…)

・・・住宅ローンを悪用、したくなるでしょうね。

ただね、住宅ローンは、あくまで、住宅を多くの人が手に入れられるように安く設定しているわけで、はっきり言って金融機関側は、薄利多売商品なんですよ。。。

だから、ルール破りにはペナルティが課せられます

 無断貸しが分かると、0・5%以下の変動金利の「優遇金利」を適用外にして2%以上にしたり、投資用ローンへの借り換えを求めたり、一括返済を求めたりする。応じないと、個人の信用情報が傷つき、クレカを作れなくなることもあるという。(記事より引用)

一括返済を迫られたらほぼほぼ終わりです。。。

ただ、転勤やらなんやらで引っ越しを迫られるケースもあります。空き家にしておくと痛むから貸したいという方もいらっしゃいます。

実際転勤で一時期貸せないか、といった相談もいただきます。

そういう時は、まずは金融機関にご相談ください。

 ただ、多くの金融機関は、事前に相談し、会社員の転勤など一定期間後に戻る見通しがあれば、貸し出すことを認めている。別の大手金融機関の担当者は「海外転勤、親の介護、離婚など、住宅ローンを借りても住まなくなる事情は様々」とし、個別に対応すると話した。(記事より引用)

なんでもそうですが、無断でやろうとすると問題なわけです。

ルールは破るためにあるなんてうそぶく輩もおりますが、

ルールは守るものを守るためにあります。

ルールに則らないやり方や、到底飲めない条件は、いくら出されてもお断りするしかありません。

。。。

ついつい、そういう横紙破りの話をされるとカッとなってしまうので。

もう少し断り方を覚えねばならんな、ワタクシ。

という訳で今日はここまで、一週間お疲れ様です。

また月曜日会いましょうノシ

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