インスピレーションと心の出禁のハナシ・・・

皆様ご機嫌麗しゅう・・・

月曜日は憂鬱って、あんまり思わなくなりましたね。

ええ・・・

毎日憂鬱ですから(嘘です)

※本当にウソですからね、嘘を嘘と見抜けない(RY

・・・

10月も下旬。。。我が家も朝晩ついに暖房を使いだしました。

さて先週の『高橋源一郎の飛ぶ教室』というラジオ番組で面白いことを言っておりました。

※こんな番組です

どんな話かというと。。。

高橋源一郎氏が引っ越し先を探していて内見していた中で、

ある貸家の玄関を開けたとたん、ただならぬインスピレーションを感じて玄関で靴を脱ぐ前に即申込したそうなんです。

で入居後・・・

大家さんに、ここは神西清氏(※神西清氏のウィキペディア)という学者・文学者が終の棲家として住んでいた家だったと告げられた・・・(高橋源一郎氏は全然知らなかったそうです)

しかも、高橋源一郎氏が生まれた頃、この建物で神西氏が三島由紀夫福田恆存中村光夫らと鉢の木会の集いを結成していて、この綺羅星の如くの作家が集まった当時の建物に住みながら、彼らと同じ風景を見ながら暮らすことになった・・・

というお話です。

※このラジオは本当におススメの番組なので、皆様是非ごひいきに。。。

そういえば、事故物件の話で、川端康成が自死した物件をあえて購入して住んでる人の話を紹介したな…自分も住んでみたい、気がします。

見た瞬間即申込は、実際年に何件かあります。何なら見ない方もいます(!!!)

ただ、そんなときでも私は、「もう少しよく考えたほうが・・・」とついつい聞いてしまいます。

なぜか。

一つは、

後からやっぱやーめたを回避するため。

もう一つは・・・

私がビビりだから(おい)

実際、即申し込み

か~ら~の~

キャンセル、結構起こりがちなんです。

しかもキャンセルしても、お客様にはなんのペナルティもありません。

我々が準備やらなんやらに要した時間が完全に無駄になるだけです。

だからこそ、申し込み受けてからのキャンセルだけは本当に避けたいのです。

もちろん、そのようなことがあった場合、そのような御仁は心の出禁にする場合があります。

※心の出禁・・・仮に別物件に問い合わせがあっても、その人は内見も申し込みもすべて断るというもの。=ブラックリスト

もちろんすべてのキャンセルを心の出禁にするわけではありません。それぞれ事情があるでしょうしね。

ではどんなケースが出禁対象かというと・・・

  1. 内見せず申込たいと電話で、手続きの約束をするも当日何の連絡もなしにすっぽかし、後日平気な顔で別の物件に問い合わせ。
  2. 他社管理している物件を内見して申込、契約書作成して契約前日にキャンセル。
  3. 内見を三回にわたってすっぽかし、知らぬ顔して申込。
  4. 厳しいスケジュールでの申込・契約で、契約書を作成したにもかかわらず意味不明な理由で白紙撤回、その後あきらめきれないとオーナー本人と弊社抜きでの契約を申し入れオーナーにブチぎれられ、弊社にきて再度契約を迫る。(しかも本人は何にも悪くないという認識なんだそうですよ・・・

これは、残念でもないし当然です・・・よね?

・・・

そもそも申し込みって

お客様と仲介との間での信頼関係で成り立っています。

おいそれと、やーめたするのは

その信頼関係をぶっ壊すことに他なりません。

ビビビッと感じてすぐ申込が悪いわけではありませんが、やーめた、だけはしないようお願いいたします。。。

という訳で今日はここまで、今週も頑張ってまいりましょう!!

Cyaoノシ

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