休日リライト ~させていただく症候群~

皆様ご機嫌麗しゅう・・・

今日は休日。。。

なんかね、疲れがとれんのよね。。。今日はおとなしく部屋の片づけしよかしらん。

(初出2011年10月)


昨日、ひっそりと2011年プロ野球のレギュラーシーズン最終戦が行われました。

マエケン プッツン!?ノーヒッターあと2人から12敗目

マエケン、ノーヒットノーラン直前から打たれてサヨナラ負け・・・そういえば低反発の統一球の影響で投高打低といわれた今期、一度もノーノー無かったですね。
例年だと、既にクライマックスシリーズ(CS)が終わり、

日本シリーズも始まっているこの頃に野球やるの、ホント大変だと思いますが、もう少し野球が楽しめるのは私は嬉しいです。
さて、yahooのトップに日本語関係の特集があったので、その中から、
「させていただく症候群」にならないための事例集

※ 元記事リンク切れの為、同名のyoutube動画貼っておきます。

引用ここから


「お伺いさせていただく」「出張させていただく」など、仕事上のメールでよく目にする「させていただく」という表現。「丁寧に!」って気を使うあまり、つい頻繁に使っちゃう。でも、実はこれって間違った敬語の使い方で、最近では「させていただく症候群」って呼ぶのだそう。

「『させていただく症候群』の人が増えているのは、新入社員の教育に力を入れなくなった会社が増えたということが大きいでしょう。しだいに、若者に正しい言葉の使い方を教えられる大人も減り、若者は『させていただく』をつければ丁寧なのだと勘違いしてしまっているんです」と教えてくれたのは、大妻女子大学講師・敬語コンサルタントの唐沢明先生。

引用元 「させていただく症候群」にならないための事例集

最近だと(そんな最近でもないか)、某宮崎県知事が次の県知事選前の記者会見で「立候補させていただかないことを決めた」と述べているのを見たとき、

こいつを思い出しました。

『させていただく』と『~れる、~される』をつければなんでも敬語になると思っている人、結構多いのではないでしょうか。

ワタクシ、どうしても使わないと収まりが悪い場合は『させていただく』使いますが、それ以外はどうにか使わないように心がけています。

濫用すると、バカに見える相手に嫌な印象を与えかねないですからね。

相手が不快かどうかを優先しなければならないのがビジネス文書です。

が、間違っていない用法を間違っているような注意を受けることも・・・

例えば全然大丈夫という使い方をすると「全然の後ろには否定形しかこない」といった注意をする人がいますが、明治時代から全然の後ろに肯定系をつける使い方はされていたし、もともと全然の後ろに否定形をつけなければならないという決まりは無いんです。

そういえば、以前も政治家が、やたらと『させていただく』を濫用するといった記事書いたような気も・・・まぁ、いいか。。。


ここまで

あれから12年経った今でも、させていただく症候群の猛威は変わりませんね(ゲッソリ)

ワタクシ?

ええ・・・

つかうの最小限にとどめてますよ。。

だって本当にバカっぽいもん。

あと全然プラス肯定の話で思い出したんですが、

国語の資料集である『便覧』

これ、なんて読むか知ってますか?

実は『べんらん』が正しいらしいです。

ただ、すでに『びんらん』も慣用化してしてるので間違いじゃないみたいです。

これ、『又吉・児玉・向井のあとは寝るだけの時間』っていうラジオ番組で又吉が話してたんです。

そして、その後に又吉は

こういうのを喜び勇んで「ただしくはべんらんだよ」みたいなことを言う人間になりたくはない、と話しておりました。

たしかにね。。。そうさいとそうさつとか、的を射ると的を得るとか、いちいち指摘する人、自分もなんかなぁ・・・と思います。

そうならないよう気をつけねばならんですね。。

ただ、「させていただく」・・・

てめーはだめだ。厳しく監視する。

ではまた明日

ブログ更新させていただきます←ホントキモイですねこういう使い方

Cyaoノシ

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