リライト ~読書の秋にちなんで本②~

皆様ご機嫌麗しゅう・・・

今日明日連休ですね。

過去記事観てると、結構本のこと書いてますね。。。

最近トンと書いてない。。。

い、言い訳ではないですが

今だって読んでるんですからねッ

読書ネタ連荘です。

この本は人生でもベストテンに入るかと思います。

(初出2009年10月)


 秋も深まり、ワセリンとボディクリームがないとえらい事になる季節がやってきました。

 さて今回の(も?)読書レビューは、私が今年読んだ中でベストといえるでしょう。吉田 修一 作 『横道世之介』です。

先日『王様のブランチ』でとり上げられたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。

主人公の横道世之介が、大学進学とともに上京した一年間を描いた物語で、舞台は80年代なのですが、途中途中で登場人物の今が挿入されているという構成になっています。

読了後、あったこともないの(当たり前だ)に、なぜか横道世之介という登場人物に引き込まれていました。AMAZONのレビューにもありましたが、この本の中の世界がいとおしくてたまらないです。

感動の押し付けなどどこにもないのに、笑いや涙が自然と出てくるすばらしい一冊です。是非ご一読を。


ここまで

で、その後、

横道世之介は映画になり・・・

続編が出版されました。

そして今年、完結編が上下巻で出版されました。

実は未読。。。

読みたくなってきた。また泣いてしまうかな。

最近、泣きたいときに泣けないことがありましてね。。。

という訳で明日は通常通りの更新します。ちょっと笑い部門がスランプ気味なので、早く調子を取り戻さねば。。。

ではCyaoノシ

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