buyorrent

〇万円家賃に払うならマイホーム・・・の罠 導入編

東京が雨なのに山形・鶴岡は晴れという、裏日本と表日本がひっくり返ったようですねぇ(ゲス顔)

雪の恐怖は完全に消え去りました。

が・・・すでに次の冬が心配なワタクシ。

さすがミスターネガティブ

・・・

さて、今回はこのブログでも何度も何度もネタにしてる持家と賃貸・・・

いまだに、〇万円家賃に払うならマイホーム買った方が・・・と考える方いるんですよねぇ。。。

持家と賃貸・・・

この二つを比べる際、経済的な観点と、物質的な観点と、将来のリスクからの観点で分けなければなりません。

なのでこのテーマ、今回はがっつり掘り下げたいと思います。

で今回は、持ち家と賃貸どちらが得かという巷にはびこる不毛な議論を徹底的にやっつけたいと思います!!

・・・・・

ワタクシごときのブログが、世間様に与える影響はヤムチャ程度でしょうが、それでも書き続けますよ!!

yamucya

こうならないよう頑張ります

異動の時期で忙しいんじゃないのか?なぁに、何とかなる(錯乱)

 

自分のモノになることと”資産”を持つことの違い


house

  • よく見かける〇万円の家賃、払っても資産にならない・・・
  • ローンを払い終えれば、「資産」になる・・・

よく見るこのフレーズ。半分正解ですが、半分は真っ赤なウソです。

どういうことか、というと

”自分のモノに”なるけど、果たしてその”自分のモノ”は「資産」と呼べるシロモノか、ということなんです。

たとえば・・・

昭和50年新築の中古物件って、買いたいと思います?

よほどのことがない限り、食指が動きませんよね?立地がいいとか、使われいるものが良いとか、妹島氏の設計だとか(おい)

ごくごく普通仕様の建物だとして、買うとしたらリフォーム前提ですよね?
水回りだけでなく、間取り変更や、断熱材の充填、サッシの改良、壁の張替塗り替え・・・
よって、建物の価格はかなり安めに設定されるはずです。

税法上も、木造の一戸建ての減価償却期間は22年となっています。短すぎだろ・・・

ということは、今新築で家を建てても、ローンが終わる30年後には、価値が大幅に減った建物として扱われることになるんですわ・・・ローンを組んで新築して、せっせとローンを返済したのに。

※これは前から議論の的になっていて、中古住宅の流通を妨げている最大の要因とも言われています。どんな建物も構造で一律価値が減っていく・・・おかしいですものね。

これでも、家を購入する=資産を手に入れる、といえますかね?

少なくともワタクシは口が裂けても資産が手に入ります、と声高にはいえません。

自動的に資産になるのではなく、建てる人がいろいろ研究して、資産たり得るような家を建てなければならないのではないでしょうか?

モノの値段の決まり方


原則として、モノの値段は需要と供給の量で決まります。

ただ、供給されるもののクオリティやオリジナリティ、というのは考慮されるべき点です。

移動手段としての自動車であれば、動いて故障しなければ問題ありませんが、

  • 「乗り心地」
  • 「何人乗車するか」
  • 「安全性」
  • 「燃費」
  • 「運転のし心地」
  • 「アフターフォロー」
  • 「デザイン」
  • 「ブランド」

といった付加価値がつけば、その分金額は上がります。

分かりやすく言うとオプションほぼ全外しの業務用アルトフル装備のメルセデスのEクラス、二つとも『四輪乗用車』ですが、同じ額で買えるか?買えるわけないでしょ?ということです。

これはもちろん、車だけではありません。家だってそうです。

日本で一番多い木造の一戸建てを例にしてみても

構造でいうと

  • 設計者のブランド
  • 構造の堅牢さ(柱の太さ)
  • 床面積の大きさ
  • 外壁材のグレード
  • 屋根仕上げのグレード
  • 断熱材のグレード
  • 窓のグレード
  • 長期優良住宅やBELSの認定の有無

室内では

  • 壁仕上げのグレード
  • 床材のグレード
  • キッチン、ユニットバス、トイレ、洗面台のグレード
  • 照明器具のグレード
  • エアコン等空調のグレード
  • 建具のグレード
  • 金物のグレード

全て車で言うところの「オプション」です。すべて最低グレードで建てれば、そりゃ安く建てられます。

ただ、それだと、ほぼ「貸家」と変わらない住宅が出来上がります。

それは自分が夢見ていた「マイホーム」なんでしょうか?

 

持家と賃貸どちらか得か議論の不毛さ


money

今回導入のつもりで書き始めたら、何だこのテキストの長さ・・・

で、今回の結論ですが、

持ち家と賃貸、損得で比較するのは時間の無駄です

だって数字をいじればどちらでも得、ということが出来ますもの。
前提の家賃や買う方の値段をいじったり、利息や固定費を鉛筆なめなめすれば・・・

 

家を買うことが人生の終着点だ、というなら別ですが、家に求められるのは「所有欲を満たす」ことだけではないはずです。

どんな家を所有したいか、その家でどんな生活を送りたいかが重要なわけです。

ただ、そうはいっても欲しい物は欲しいですよね。

実需(自分で使うために買うこと)で家を買うときは、感情で買うものだ、というのをネットで見つけました。フラッと見つけたこのポッドキャスト、テキスト化されていて読んでてホントに面白いのでぜひ

ワタクシも買いたい人はもちろん買えるのであれば買うべきだと思います。ただ、その家は妥協の産物ではなく、買ってよかった・・・というものであってほしいんです。。。

今回はここまで(すでに長すぎるんですが・・・)

次回はさらに掘り下げたいと思います。

 

〇万円家賃に払うならマイホーム・・・の罠 導入編」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 〇万円家賃に払うならマイホーム・・・の罠 経済観点編 | 鈴木不動産事務所

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)