おはようございます
正直、仕事系のネタが切れております。。。
というかかけないネタは山ほどあります。。。
というわけで、以前書いた記事の中らか、再度読んでほしいなぁ…というネタを引っ張り出して、リライトしたいと思います。
(初出2018年12月)
何かかっこいい題名・・・
今日はあこがれのマイホーム(中古住宅のリノベ含む)のオハナシ。
住宅を建てる(中古住宅のリノベ含む)とき、みなさんはどんなところにこだわりますか?
- キッチンはアイランドがいい、だっておしゃれだし
- 風呂はとにかくこだわりたい
- ウォークインクローゼットで洋服を管理したい
- シュークロークで靴を管理したい
- LDKは床暖がいい、いや無垢フローリングがいい
- トイレはやっぱりTOTOのネオで始まるあれ
いいですね・・・夢があって
で、アコガレのマイホームの計画(中古住宅のリノベ含む)をする際、
真っ先にしなければならないことそれは・・・
固定観念を捨てることです
- 自分にとってここはその広さでいいのか?
- そこに何をどれだけしまいたいのか?
- そのスペースはどんな用途で使うのか?
- その使用方法・設備が自分たちのライフスタイルに合っているのか?
・・・
マイホーム=私の家なんだから、自分たちの生活に合わせて設計するべきです。(もちろん構造上無理な要望もありますが・・・)そしてそのための設計士さんです。
※決して建売住宅をDISってるわけではありませんのであしからず
で、今回は、
LDKの主役そしてみんなのアコガレ、アイランドキッチンについて書きたいと思います
アイランドキッチンとは

アイランドキッチン・・・「島」という意味を持つ言葉通り、アイランドキッチンとは、壁から離れた場所に島のようにシンクや作業スペースが配置されているキッチンのことを差します。
作業台が独立しているので周囲に余裕があり、ダイニングやリビングにいる人と対面できるという魅力を持つキッチンです。
アイランドキッチンを取り入れているお宅はとてもかっこいいです。それは間違いない。
でも・・・
オシャレの代償として
- キッチンが丸見えになる
- 収納が少ない
- においが流れていきやすい
- 高い(値段の話ね)
こういうデメリットがあります。この中でも
- キッチンが丸見えになる
こいつが曲者です。
丸見えになりながらもかっこいい生活を送るには、以下の条件を満たねばなりません・・・
- 生活をトータルでおしゃれに演出できる
→壁紙やら床やらをトータルでかっこよくできる - カラーコーディネートと性能のバランスを考えて家電製品を選べる
→おしゃれだけだと機能が・・・昨日だけだとデザインが・・・ - ダイニングテーブルに物をごちゃっとおかずに生活できる
→物を置かずに生活する自信、あなたにありますか・・・ - そもそもオシャレに自信がある
→これですワタクシも失礼にならない格好をする自信はありますが、おしゃれに自信があるかといわれると・・・・
・・・
これだけのプレッシャーを楽しめる人でないと、雑誌にあるようなあこがれのアイランドキッチンにはなりません。
で、初めの言葉に戻ります
固定観念は捨てましょう。
アイランドキッチンがかっこいいからあこがれるのはワタクシもそうですからわかります。が、本当に自分にとって便利なのか、自分にとって使い勝手がいい生活が送れるのか?
- 自分にとってここはその広さでいいのか?
- そこに何をどれだけしまいたいのか?
- そのスペースはどんな用途で使うのか?
- その使用方法・設備が自分たちのライフスタイルに合っているのか?
自宅はショールームではなく、毎日生活をする場です。オシャレな生活がナチュラルに送れる、もしくはワタクシのようにキレイ好きな方(おい)でないと、アイランドはおススメできません。
最後にもう一回
固定観念は捨てましょう。
続く・・・(続くんかい)
固定観念は捨てましょうって、
あこがれるのをやめましょう(byオオタニサン)
に似てるな。。。
実際、アイランドと対面キッチンは、”おしゃれ見せ”したい場合はかなりエネルギー使います。
それプラス
場所を食います。
昔はテレビを見ながら家事出来る・・・みたいな売り文句がありましたが、
今やスマホ&イヤホンでどこでも動画見られますからね・・・
いずれにしても、自分たちが住む家ですから、自分たちが使いやすい、住みやすいのは土のレイアウトなのかは、流行に左右されすぎずに決めたいものです。
という訳で今日はここまで。この続編もリライトしまっせ