おはようございます
8月いっぱいは猛烈な暑さ続く 9月に入っても厳しい残暑で秋の気配なし 2週間天気
・・・
エアコンケチらず使おうね!!
さて
もう8月も終わりそうです。今月は半分くらいがお休みでしたが、小中学校も今週から本格スタートです。
山形の学校は夏休みが短いので学校がはじまっておりますが、他の地域は8月いっぱい夏休み・・・※調べたわけではありませんが、どうなんでしょうか?
親目線だと、約一ヵ月の休み、なげーよ。。。
人並みなワタクシでもそう思うのだから、生活が苦しいご家庭ではそれ以上でしょう。
アンケート結果がでておりました
夏休みは「なくて良い」が13%、「短い方が良い」は47%だった。理由を複数回答で尋ねると、最多の「生活費がかかる」78%に次いで「子どもの昼食を準備する手間や時間がかかる」が76%、「特別な体験をさせる経済的余裕がない」が74%と続いた。(リンクより引用)
無くていいが13% 短いほうがいいが47%
を
廃止・短縮希望6割にまとめる見出しに恣意的なものを感じなくはありません・・・
が、特に困窮世帯にとっては、
子どもがいることで仕事に行けない=働ける時間が短くなる
→所得が下がる
・・・死活問題です
夏休みなんか短くなることを望む方が少なからずいるのもうなずけます。
ただね・・・先生もしんどいんですよ。
教員の方のブログです。
この一文にすべて詰まってます。
我々教員は、夏休みの期間、子供たちと関わらないことにより、心身の疲労回復をしています。(
リンク元より引用)
子供と関わるって、それだけで負担がものすごいんですよ。
先生だけが特別なわけじゃない。精神的にしんどいんですよ。
だからなり手不足なんじゃん。。。
それに、完全に閉庁している期間以外は先生も仕事しているわけです。
夏休み以降の授業の授業をしたり、学校行事のための会議をしたりします。また、夏休み期間中は校外への出張等も増えます。中学校や高校は部活動指導もあります。(リンク元より引用)
夏休みをめぐる議論は
家庭側の事情
学校側の構造(長時間労働の状態化)
が絡み合ってていることが分かります。
ただね・・・休みが長くなればなるほど、学校に行くことが重荷になる。
大人だって、連休の後は仕事行きたくないじゃないですか。。。
だからどちらにもメリットがある地点を探す必要があるんじゃないでしょうか?
例えばこの取り組み
なぜ?夏休みが短い!36日→25日に短縮 「児童にも教員にもメリット」その狙いとは
古賀市では6時間授業の見直しと並行し、校則の簡素化や部活動の縮小、水泳授業の民間委託など、教員の負担軽減策を次々に打ち出してきた。
通常授業の負担を減らしつつ、夏休みを短くする。
子供たちも先生方も、双方が生きやすい、過ごしやすい学校環境を作るために試行錯誤をすることはとても重要だな、と思います。
学校行きたくない子供たちを守ろうという機運は、ここ数年でずいぶん高まったように感じます。
死ぬほど嫌だったら学校なんか行かなくてもいい、ワタクシもそう思います。
ただ、その学校がめちゃくちゃにならないように頑張っている先生・職員の皆さんも同じように守られるべきだと思います。
責任感が強い方程、ぎりぎりまで、時にぎりぎりを超えても頑張って仕事をしてしまいますから。。。
という訳で今日はここまで、では木曜にまたノシ