改めてトロッコ問題・・・

冬、ですなぁ。。。

更新さぼり気味で申し訳ありません。。。

昨年は結構早い段階で雪が降って積もってましたが、今年の鶴岡は降るには降っても積もらず、過ごしやすい冬でございます。

さて、最近、週末ごとに遊佐の道の駅まで行って、野菜買い込んでくるのがブームの我が家。。。

どんどん健康になっていく・・・

そしてなぜかワタクシだけ、死期が近いようながりがりの顔になっていく・・・

誰か顔のほっぺただけ太る方法知りませんかね。(こんなこと言うとぶん殴られるかもしれませんが)

鶴岡(遊佐なんですけど)辺りでうまいもんって、結構手軽に手に入るんだなと今更実感しております。パプリカ、あんなに安いところないですよ。。。

ただ・・・・

ワタクシの別の顔で、今年はいろんなところに行かせてもらいましたが、どこもいいところなんすよね。

食べ物もうまいし、ちょっと郊外まで行けば自然もあるし。

これからは人口が自然に増えることは絶対にありません。

すべての夫婦が3人以上こどもを産んでも増えません。

なので、人口が減る前提での街づくりをしなければならないわけです。

つまり、今すでに限界を迎えている集落は、見捨てられる可能性がある、ということです。

以前も『豪雨とトロッコ問題・・・』当記事で書きましたが。市町村としては、自治体が存続しながら出なければ行政サービスは提供できないわけです。

財政に余裕のない自治体がほとんどですから、自ずと安全な平地に人を集めなければならないということになるわけです。

全地域をまんべんなく・・・なんてことは不可能です。

たった一世帯しか住んでいない集落周辺の道路の除雪、上下水道の整備と設備更新・・・

財政面だけではなく、これから低炭素社会だなんだと言っている中で、ものすごーーーくエコじゃないんじゃないですかね?

意識高い系の方々、エコバックだのビーガンだのより、限界突破集落の居住者を無理やりでも市街地に引っ越させるほうがよっぽ貢献度が高いと思うんですが、どう思いますか?それとも、そういう限界突破集落を守るほうが重要でしょうか?

小さい家のほうが暖房光熱費がかからないのと一緒で、これからは消費エネルギーを減らしつつ、行政サービスをある程度絞った地域に提供していかなければ、共倒れですよ。。。

エコロジーとエコノミーを同時に達成するためにも、自治体が存続していくためにも、考えれば考えるほど、そういう非情な判断を取らざるを得ないことがはっきりわかんだね。

そんなこと考えてるわけです別の顔の時。

というわけで、年末にかけて更新増やしてまいります(使命感)

201912yuza

遊佐の道の駅にて、オムライスを食べてニッコリ

 

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