皆様ご機嫌麗しゅう・・・

今日はワタクシ一人なんです。

会社を空にするわけにもいかず、昨日今日とジム仕事祭りです

そう

これはザク

そうそうこれこれ・・・

ってやかましいわ！！

で、事務作業。。。

先週までパソコンが死ぬほど遅くて、全く仕事が進まなかったのです。

ホントストレスで死ぬかと思いましたよ

先週以降でだいぶ挽回しました。

ホームページの物件掲載も一気に進められてホンマよかったわ。。。

で、パソコンの”何”を変えたかというと

・・・

HDDをSSDに交換したんです。

カリカリ物理で記憶していたのを半導体で記録するようになったので、とにかく早い。

今までエクセル起動までに1分かかってたのが5秒。

快適・・・というより、今までが異常だったわけで。

・・・ホントよくキレなかったなと思いますよ、ワタクシ

今日は不動産の金にならない相談が何件かありました

ワタクシなりにちゃんと回答しましたが、

このワタクシが相談に回答する立場になるとは、この仕事についたときは夢にも思いませんでした。

だってこの仕事について初めての懇親会で

プライベートも大事にしたいといったら

そんな甘いこと言っていたらだめだと言われましたからね。

お客様のために自分を犠牲にして働く、それが当たり前なんだと。

いかにもバブルのいい頃知ってるやつがいいそうなことですよ。。。

ワタクシ、今も昔もプライベートをなげうって迄仕事したことないです。

が、何とかやっていけてるわけで。

だって

よく考えてください。

自分が幸せでもないのに、人の幸せをための仕事なんてできますか？

プライベートをなげうって、

パートナーに家事育児の大部分を押し付けて

仕事がバリバリできて

それが幸せ・・・

なわけねーだろ。

そんなこと許されるの牧野富太郎ぐらいだよ(許されてない)

とまぁ唐突な朝ドラ話題です。

今絶賛放送中の朝ドラ「らんまん」のモデルとなった牧野富太郎

日本植物学のパイオニアで、とんでもない博学だったけれど・・・

• 実家に金を無心しまくって最終的に実家倒産
• 地元で結婚しているのにロクに帰ってこず、挙句愛人のための金の無心までする
• 今の金額で4億くらいの借金を抱え、子供もひもじさが原因で何人か亡くなっている。

※詳しくは朝井まかて著『ボタニカ』をご一読ください。

ワタクシ朝ドラになると聞いて読んだのですが、まぁクズっぷりがすごくて腹たてながら読んでました。

でも、とんでもない偉人や、ブレイクスルーを起こすような人って、いかれてますよね。

ジョブスとか渋沢栄一とか

逆に、そのくらいの偉業を成し遂げるか、世間の常識を一変させるくらいの何かを生み出せないのであれば、

自分と身の回りの人たちの幸を目指そうぜ。

僕たち私たちみたいな凡人は特にね。。。

という訳で今日はここまで。。。これからもうひとしごとすっべが

Cyaoﾉｼ

皆様ご機嫌麗しゅう

今日はおやすみでしたので、リライトです。

明日から寒いんですってよ・・・冬メインできているあったかスーツ、いつになってもクリーニングに出せませんわ。。。

（初出2018年3月）

土日の天気を返して・・・返してクレメンス

さて、繁忙期です。

繁忙してます。

関係各位ありがとうございます。この場を借りてお礼申し上げます。

さて繁忙期で（以下ループ）

お部屋探しをされている方も見ていると信じて、

ココで申し込み時に気を付けてほしいことを書きたいと思います。

もしあなたがある物件を内見し『これだ！！』と思って申し込みをする際、その業者に『手付金（もしくは申込金）をお支払いください』と言われたら、『万が一キャンセルしたらそのお金は返ってくるんですか？』と聞いてみてください

そこで、『返ってこない』と答える業者だったら・・・

悪いことは言いません、その業者はやめた方がいいです。あとやたらすぐ手付や申込金を払わせようとする業者も同様です。

手付金は本来、解約手付といってキャンセル料の意味合いを持ちますが、賃貸の場合、宅建業法では”宅地建物取引業者の相手方等が契約の申込みを撤回した場合には、すでに受領した預り金を返還することを拒否することを禁止”しています（第16条の12第2項）。

なので、賃貸の場合、預り金を預っても手間が増えるだけで無駄なんですね。

手付トラブルだと、こんな記事があったのでリンク貼っておきます。

申込金（手付金）を返してくれない！？ 悪徳不動産に引っかかった話【実話】（実話って書いてありますが、真偽のほどは自己責任でお願いします。）

正直、申し込み→契約書作成までして、契約日直前にキャンセルなんてことが年一で起こるので、※去年もありました（怒）今でも相手のことは忘れません（激怒）手付ぐらいもらいたいのは十分にわかりますが・・・

厳しすぎるから内見申込直後に契約させ、全額カードで払わせるという大手もあるのです

が、正直ワタクシにはそんな鬼畜のようなことはできません。

ただ、申し込みをしたら、その部屋を見ている他のお客さんを断ってる場合もあります。

迷うは分かりますが、申し込み＝血の契りだと思って慎重に申込みを入れてください。

全業者を代表してホントお願いします。

さーて、書類作るか・・・

ここまで。

スナック感覚で申し込みされるの本当にやめてほしいです。

迷ってる二件どちらにも申込み出す輩とか・・・

「申し込みしたい」と意思表示してから、音沙汰なしでブッチする輩とか・・・

申込後にオートロックがないからというふざけた理由でキャンセルした企業のお偉方とか（こいつに関しては未だに腸煮えくり返ってます。）・・・

お願いですから、お客さんノーダメの現行法を悪用しないでください。

こちらは物件に関してほぼすべてのカードを正直に出してます。

後味悪い終わり方だな・・・疲れてんのかなぁ・・・それではCiaoノシ

皆様ご機嫌麗しゅう・・・

何とも言えない微妙なお天気ですね。。。

表題を見て、学生時代の反復横跳びとかシャトルラン思い出しませんか？

爆上がりする心拍数・・・

太ももにたまる乳酸・・・

うッ・・・

・・・

・・・

・・・

いやな汗をかいちまった。。。

本題は、不動産取引の反復継続について、です。

不動産の売却は、宅地建物取業者(いわゆる不動産屋)以外は”業”として行ってはいけません。

買っては売って・・・買っては売って・・・と反復継続して土地ころがしまがいのことをするのは・・・

完全NGです

因みにこれ、

宅地建物取引業法第79条第1項第2号違反に問われ、

3年以下の懲役または300万円以下の罰金、またはどちらも科される可能性があります。

ただ、何回までＯＫなのかは明文化されてはいないんです。。。　

たとえば、相続した先祖代々土地を売却するのに、三つに分けて売る・・・これはギリギリセーフの様です。

どうしてもやりたい方は、不動産免許を持つ法人を立ち上げなければなりません。

じゃなかったら、

不動産会社っていったい何のためにあるの？ってなりますよね。

まぁ、その不動産会社の一部がバブル前後まで悪事働きまくってたせいで、不動産会社の心証が最悪なんですがね。。。

こういう事をやろうとしている方、すでに片足勝正樹突っ込んでいる方・・・

いつか警察に肩をたたかれかねませんのでスパっとやめましょうね。

あ、因みにこれは売買の話で、賃貸は問題ありません☆

ではまた明日、リライトで

Cyaoﾉｼ

皆様ご機嫌麗しゅう・・・

仕事、仕事がある・・・こんなにうれしいことはないbyアムロ(cv古谷徹)

お声がかかるのは大変ありがたきです。

さて、

今月の文藝春秋、脳科学者の中野信子さんが、キッシーこと岸田総理と伊藤忠の岡藤社長の脳波を測定しながら鼎談しているんです。

※内容超面白いので、是非皆様ご一読を

そんな中で、見た目が重要だ、というハナシが出てきます。

確かにキッシーは、オーダースートを着用して、スーツ姿が様になっている。

サイズがあっていない、という姿、見たことありません。

確かに賛否あり、ワタクシももう少しガンガンやろうぜと思うフシはありますが、

この

”見た目がちゃんとしている”

というのは本当に重要なんです。

何もイケメンだとか、美女だとか、そういうことを言いたのではありません。

• サイズの合った服を着て
• きれいに手入れした靴を履いて
• 爪や髪の毛を整える

それだけで信頼感がUPするんですよ。。。

非常に簡単ですし、

誰でもできます。

ですのでワタクシ、

• スーツはサイズを合わせたものを着用
• ワイシャツも同様
• 靴は必ず磨く
• 爪は週一で切る
• 髪も可能な限り散髪する。

そして

靴は靴紐をほどいて脱ぎ、履くときは靴ベラを使う

を徹底しております。

・・・趣味と実益を兼ねてはおるんですね。。。

人は見かけではない、中身だ！という方。

見た目がアレな人の中身を知りたいと思いますか？

自分を知ってもらう、信頼してもらうための入り口ですよ。見た目って。

いいものを身に着けるよりも、身に着けているものをいい状態にする。

皆さん、是非一緒にワタクシの世界にいらっしゃいませんか？

という訳で、ワタクシ、お店にいらした方が希望すれば、靴を磨こうかなと思います。

ちゃんと準備しましたよ~

まずはアニリンカーフクリーム(無色）、シュークリーム(黒)、シリコンポリッシュ(無色)、リムーバー、そしてブラシ

準備してお待ちしておりますm(__)m

※もちろんプロではありませんので、磨くというより、汚くない状態んすることをメインとした靴磨きですので、一つ良しなに・・・

ではまた明日Cyaoﾉｼ

皆様ご機嫌麗しゅう・・・

なんだかんだ叫んだってやりたいことやるべきですね。

今年の4月27日から、ある制度が始まります。

それは。。。

相続した土地の国庫帰属制度

概要は法務省ホームページをご覧ください。

相続土地国庫帰属制度の概要

相続土地国庫帰属制度について

ざっくり説明すると、

今までは、

全ての財産を相続して管理しながら税金を納めるか

全ての財産を相続放棄するか

という究極の二択を迫られておりましたが

相続した土地を労務費を払えば、この土地イラネができるという制度です。

詳細は概要ページをご覧ください。

※pdfの資料もダウンロードできるのですが、あの霞が関フォーマット、超読みづらいですね。

で、国庫帰属させるための審査が必要で、

審査手数料の金額は、土地一筆当たり１４，０００円

ということは、自宅がある土地が三筆に分かれていた場合は14000×3＝42,000円・・・

けっこう痛い。。。
しかも、
手数料の納付後は、申請を取り下げた場合や、審査の結果却下・不承認となった場合でも、手数料を返還できませんのでご注意ください。

だそうです。

そして、最も気になる負担金の算出方法です。

で算出式がコチラ

この算出式で行くと、330㎡の市街化区域内の土地だと

330×2,250+343,000＝1,085,500円

の管理労務費が必要・・・

うーん。。。

払える人がどれだけいるんだろ。

さらに、どんな土地でも引き取ってくれるわけではありません。NGな土地もあります

それがこちら

【引き取ることができない土地の要件の概要】（法務省）

(1)　申請をすることができないケース（却下事由）（法第２条第３項）
　Ａ　建物がある土地
　Ｂ　担保権や使用収益権が設定されている土地
　Ｃ　他人の利用が予定されている土地
　Ｄ　土壌汚染されている土地
　Ｅ　境界が明らかでない土地・所有権の存否や範囲について争いがある土地

(2)　承認を受けることができないケース（不承認事由）（法第５条第１項）
　Ａ　一定の勾配・高さの崖があって、管理に過分な費用・労力がかかる土地
　Ｂ　土地の管理・処分を阻害する有体物が地上にある土地
　Ｃ　土地の管理・処分のために、除去しなければいけない有体物が地下にある土地
　Ｄ　隣接する土地の所有者等との争訟によらなければ管理・処分ができない土地
　Ｅ　その他、通常の管理・処分に当たって過分な費用・労力がかかる土地

承認が下りないケース詳細はこちらをご覧ください

・・・

要約すると、奇麗な住宅地の”更地”だったら、金さえ払えば受け取ってやる、という制度ですね。

だって、山なんか境界はあいまいだし、勾配・崖なんでない方が珍しいし、とてもじゃないけど無理ゲーですよ。

ただでさえ山林や無人島が外国人に買い漁られているなんてニュースが出ているのに、ますます買い漁られてしまうのでは、とさえ思います。

だって、それくらい単純に手放したい人って多いですよ。

この国庫貴族制度、今年一年の運用でどれだけ実績が出るか、

どこかの大臣じゃありませんが、注視してまいりたいですね。

余談ですが、この記事のキャッチアップ画像、トウキツネっていうんですが、こんなページがありましたので、登記とは何ぞや？という方、是非ご覧ください。

トウキツネの部屋

でこの法律の施行日、ワタクシの誕生日の前日。。。

いや何の関係もありませんね(ﾁﾗｯ