皆様ご機嫌麗しゅう・・・

水曜日。休日リライトです。

この記事。2019年初出です。

決して後出しじゃんけんじゃないですよ。

(初出2019年7月)

10日ぶりの更新・・・

毎日蒸し暑いですね。

この気候って梅雨なのか初夏なのか。

来週あたりから真夏日の予報が出ておりましたが、ついに夏が・・・

さて昨日は参議院選挙の投票日でしたが、選挙権のあるみなさん、投票いかれましたか？

ワタクシも子供たちを連れて、清き一票を入れてまいりました。

その後某パン屋ファクトリーにて軽めの昼食

ということは・・・

・・・

♬選挙の日わっ♬

♬うちじゃなぜか♬

♬投票行って外食するんだ♬

を地で行っていたわけです。

・・・

・・・

古いですね。

とりあえず子供たちに、親が選挙に行って投票している姿を見せ続ければ、興味ぐらい持ってくれるかなと思ってます。

この選挙に関しては、小田嶋氏が非常に面白い記事書いていたのでリンク貼っておきます

誰かを落とすための一票だってある

この中で、小田嶋氏自身のツイート

≪10～20代の若い世代は、同世代のコミュニティの中で「政治的に振る舞う人間は面倒くさい」という認識を共有しています。さらに就活や入試の面接では、「政治・宗教に関する話題はタブー」であることを強く印象付けられます。こういう中で暮らしている人たちに「選挙に行け」と言うこと自体無理です。≫

を引用しております

だよね～

こんなこと刷り込まれて大きくなって、選挙の時だけ一票の重みだなんだといわれて、行くわけがない。

政治に関して関心を持たせたいならそれこそ小学校低学年から政治経済の授業なり体験なりさせるべきだし、メディアも自分は〇〇支持であると明言したうえで堂々と政治を語るべきだ。

単純に投票率をあげたいなら、くじを付けるか棄権したら罰金を科されるかすればいい。

閑話休題

ブログ更新さぼってが滞っていたこの10日の間に、おぞましい放火の事件があったり、ジャニー氏が亡くなったり、吉本がエライことになったりしております。

ジャニー氏に関してやたら陽の部分持ち上げる報道がありますが・・・

裁判になったあれやこれやを、なかったことにはしねーぞと思ってる方も多数いるかと思います。私もそう思います。

某長瀬もコメントしてましたが、ジャニー氏・・・

地獄に行くでしょう

絶対。

で、吉本の話題。。。

普段バラエティをほとんど観ない（つーかそんな暇ない）我が家・・・

闇営業ってネーミングが怖いけど、正直、取っ払いの直営業の何が悪いのかよくわかりません。

そもそもこの件の争点って、事務所を通さず営業していたかどうかじゃなく

• 相手が反社会勢力（以下略して反社）だったのを知ってたのか知らなかったのか
• 反社との付き合いが常態化してたのかどうか
• 受け取ったギャラを申告していたかどうか（税務上適切に処理していたか）

なんじゃないんですかね。

乙武氏が言っておりましたが、例の写真を反社の輩に金払って買った（であろう）フライデーはどうなんよ。反社に資金提供したわけじゃんかよ。

まさか写真も情報も無償で提供を受けた・・・なんてことないですよねぇ（ゲス顔）

芸事とヤ〇〇は切っても切れない、もしくは表面上切れてるように見せて実は中では・・・

文字数が結構増えたので、この続きは明日・・・

ここまで。

初出2019年ですから。

繰り返しますが初出2019年ですからね。

今更ながらジャニに鉄槌が下りましたが、週刊文春(というか文藝春秋社)はずっとジャニと戦ってたんですからね。

ドル箱と言われるカレンダー売りたさに犯罪者にしっぽ降ってた出版社

ずっとだんまりで、いざ叩かれだしたら勝ち馬に乗り出したテレビ局

ワタクシは一生忘れねーからな。

吉本（つーか芸能）だけじゃなく政治の世界に対してもおんなじ。なんでもワンパターン化して、利益を一部で山分けするスタイルが今後も続くと、温厚だといわれている日本人も、いずれ怒り狂うんじゃないですかね。

この後コロちゃん騒ぎに小田嶋氏の逝去に、ジャニ解体に松本人志騒ぎに。。。世の中は大きく変わったんだな。

さ、こっからどう続くのか・・・日曜日後編載せます。それまで過去の記事も

見られない様にします。

ではまた明日Cyaoﾉｼ

皆様ご機嫌麗しゅう・・・

雨ふりましたね。

最近ずっと晴れが続いていたので、ちょっと一息つけて嬉しい。

急に暑くなったせいで桜、あっという間に散ってしまいましたね。。。

が・・・春本番はｺｯｶﾗｯｽ！！

春は何かを始めるのにちょうどいい気候。

何とか活かしたいですね。。

部屋の模様替えとか、そうじとか。

昨年の今頃も、春の大掃除を推奨してましたね。

ちな

ワタクシもひそかにいろいろ計画中です。

さて、この時期本当にしんどいのが眠気。

春眠暁を覚えずとはよくいったものですね・・・眠気がやばい。

じつはここ最近、19時くらいから何となく眠い。。。

で、眠気覚ましにコーヒー・・・

・・・が、効かないのですワタクシ。

眠る直前にコーヒー飲んでそのままスヤスヤまである

そのくせ酒はちょっと飲むのすぐに真っ赤になる。。

なので、皆さんもこの時期は無理せずゆっくり休みましょう。

睡眠はとればとるほどいいみたいですぞ。

気温と気候の急な変化は、休んで回復に限ります。

だって眠気は車の運転にがっつりかんけいしますからね。。。

じつはこの2週間くらいでワタクシ

二度轢かれそうになったんですよ。。。

どっちも買い物途中の駐車場で、です。

※一台は全く見ておらず、もう一台はクラクションならしやがった・・・

皆さんも十分すぎるほどお気を付けください。。。

そんなぼーっとしやすい時期ですが、仕事と文化の摂取は怠らってませんよ。

最近読んだのが、こちら。

一応哲学コース出身のワタクシですが、研究やら原著にあたることから離れて久しいです。

が、哲学というのは、その姿勢そのものなんですよ。知りたいとか、知ることをもっと高い次元で実現したい、とか。

フランスでは、高校生の多くが哲学を必須科目として学びます。欧米では~というつもりはありません。

日本にも、倫理という科目がありますし、ワタクシその倫理のおかげで哲学のキホンとか歴史を学ぶことができましたもの。

そういう、目に見える効果はないけれど、心に種をまく科目は、消さないでほしいな。。

なんか哲学はとっつきづらい方向けの本はあまたありますが、この本はそこまで柔らかすぎず、かといって難解でもないので、ざーーーっと読んでみるのおススメです。

生涯をかけて研究して著した本を、一階の通読で理解できるわけがないんだから、原著は理解できなくてもいいから最後まで読めという言葉、とても心強いです。

そのくらいの感覚で、原著あたってみませんか？

え、ワタクシ？

お、おお・・・

・・・

最後に　仕事のおはなし

商談中だったアパート、キャンセルくらってまして。。。

もし1LDKの物件お探しの方がいらっしゃいましたら、すぐ入居できますので。。。良しなに

四月半ばで、まぁまぁ焦ってます。。。消雪Pだし、1LDKだし。近くにニューライフカネタがあるし。。。どうですか？皆様。。

という訳で今日はここまで

明日リライトですが、前編後編スタイルです。明日のつづきは日曜にリライト。

じゃねCyaoﾉｼ

皆様ご機嫌麗しゅう・・・

今日は信じられない暑さでしたね。27度て・・・

まだ4月やぞ…地球さん、もう少しお手柔らかにたのんます。。。

さて、

突然ですが

みなさん、カラオケ最近いきました？

ワタクシも大学時代、一人で四時間半ヒトカラに行くほどのカラオケ好きですが、社会人になってからはあんまりいかなくなりましたね。。。スナックで歌うほうが圧倒的に多いです。

皆さんそんなもんですよね？スナックで歌うくらいですよね？

そもそも、好きでもない人を誘うのはハラスメント扱いされかねませんから、

カラオケ行こ！と誘われること自体が超絶希少ですよ。

ましてやヤクザにカラオケ誘われなんて・・・

・・・

・・・

そんなあり得ない設定の映画

それが『カラオケ行こ！』です

映画『カラオケ行こ！』公式サイト

あらすじは・・・

合唱部部長の岡聡実（おかさとみ）はヤクザの成田狂児（なりたきょうじ）に突然カラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないというのだ。狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」。聡実は、狂児に嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしかふたりの関係には変化が・・・。聡実の運命や如何に？そして狂児は最下位を免れることができるのか？

引用　公式ホームページより

改めて読むと・・・

荒唐無稽・突拍子もない設定よね。。

カラオケボックスで友情を深める中三とヤクザですよ・・・

が、荒唐無稽に思えなくなってくるんです。

たぶんそれは岡君の葛藤・苦悩もちょいちょい挟まってくるからだと思います。

中学校は変化が多い時期・・・そして自分自身のことが一番わからないですからね。そんなもやもやが生き生きと描かれております。

そして綾野剛のヤクザ役・・・

無駄にかっこいい

スタイルが良すぎる。ツーか足が長すぎる。あしながおじさんか。

色々ありつつ、運命の日(カラオケ大会ね)を迎えるのですが・・・

のラスト・・・

すげーよかったです。

魂の叫びがすごかった。ずるいよあーいうの。。。

一切ネタバレしないで書くのがむずかしいのですが、泣き虫オジサンのワタクシ、号泣まではいかずとも泣けてきましたよ・・・

設定が特殊だと、いわゆる出オチみたいにしりすぼみになりがちですが、最後までフルスロットルでした。時間を忘れて視聴できるいい映画だったな。。。

エンドロールの脚本家で納得しました。野木亜紀子さんが脚本。。。

そら面白いわな。

エンドロールに脚本家『野木亜紀子

エンドロールに脚本家『野木亜紀子

余談ですが、ドラマ・映画のエンドロールに脚本家『野木亜紀子』『安達奈緒子』『岡田 惠和』『宮藤官九郎』がクレジットされたときの安心感たるや・・・

星野源と綾野剛のバディーだったドラマ『MIU404』も面白かったもんなぁ・・・

・・・

話は変わって

この映画でたびたび流れる『紅』

ワタクシちゃんと聞いたことが無かったんです。いままで

バカ高キーの一種カラオケ拷問的な曲やろ（マジスミマセン・・・）くらいに思ってました。

が、ちゃんと聴いてみると、いい曲じゃないですか。。。

冒頭の英語詩の意味がわかると全然印象が変わるんですよ。紅って、そういう意味だったんだな・・・

と、大変勉強になりました。

最後に『カラオケに行こ！』

笑って泣ける(泣ける、は多分俺だけ)、よきエンタメ映画でした。

この映画を見終わったら絶対好きになっていると思いますよ。

『紅』と『カラオケ』と『綾野剛』・・・

と

綾野剛に似ているといわれたとのあるワタクシのこと

・・・

・・・

という訳で今日はここまで、

いやぁ、映画って本当にいいものですねﾉｼ